ボディーペインティングであそぼう!
- 福田翔さん
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- 更新日 2020/08/10
ボディーペインティングって
ボディーペインティングあそびでは、体に絵の具をつけるのは少し抵抗があるという子から、全身に絵の具を塗りたくる子まで、さまざまですね。
ただし、ボディーペインティングは、全身が絵の具だらけになる姿を目指すわけではなく、ヌルヌル、ペトペトという絵の具ならではの感触を楽しんだり、絵の具が混ざり合うことで色が変化するさまを楽しむなど、子どもたちがそれぞれに新しい発見や体験をすることが大切だと思います。子どもたちがそれぞれに思い切りボディーペインティングを楽しむことが醍醐味だと思います。
ただし、ボディーペインティングは、全身が絵の具だらけになる姿を目指すわけではなく、ヌルヌル、ペトペトという絵の具ならではの感触を楽しんだり、絵の具が混ざり合うことで色が変化するさまを楽しむなど、子どもたちがそれぞれに新しい発見や体験をすることが大切だと思います。子どもたちがそれぞれに思い切りボディーペインティングを楽しむことが醍醐味だと思います。
ボディーペインティングであそぼう
まずは、絵の具と紙を準備し、自由に描いていいよ!と伝えると、体に色を塗ることに抵抗がある子も、徐々にあそびに入っていくことができると思います。
あそびが進んでいくと、テーブルの上でさまざまな色を、手や足を使って混ぜてみたり、絵の具の感触や色の変化を楽しむ姿が見られました。
あそびが進んでいくと、テーブルの上でさまざまな色を、手や足を使って混ぜてみたり、絵の具の感触や色の変化を楽しむ姿が見られました。
絵の具の中にボディソープを混ぜておくと、最後に洗った時に絵の具が落ちやすくなります。
保育者も全身汚れても平気な服にしておきましょう。お互いに絵の具を付け合ったり、子どもも大人も一緒になって楽しむことができます。
保護者の方には?
保護者の方には、活動の日を伝えておき、当日は、汚れてもいい洋服などの準備のご協力をお願いしましょう。また、後日活動の様子を写真で掲示したりするなど、当日の様子がわかるようにすると、保護者の方の理解も得やすくなるかと思います。
このレシピの著者
福田翔
あそび歌作家。都内の保育園に8年間勤務後、2014年より、あそび歌作家として活動開始。2017年より、雑誌「新 幼児と保育」(小学館)にて、連載「翔くんのあそびうたキャラバン」がスタート。2017年、ぐんまこどもの国児童館会館のマスコットキャラクター「にこっとちゃん」のイメージソングを制作。2018年、「おかあさんといっしょ」(NHKEテレ)2月の月の歌『おはよう!』、イオンファンタジーのマスコットキャラクター「ララちゃん」のオリジナルあそび歌「モーリーファンタジーへようこそ」の作詞・作曲を手掛ける。「アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)に出演。2019年、雑誌「0・1・2歳児の保育」(小学館)にて、連載「0・1・2歳児の発達に寄り添うあそびうた」がスタート。