ザリガニ釣りに出かけよう!
私が勤めていた園の近くには、ザリガニが釣れる公園があったので、ザリガニ釣りに出かけました。
園によって、方針がさまざまかと思いますが、釣れたザリガニは数匹飼ってみることにしました。
子どもたちにとって貴重な体験になったと思います。
- 福田翔さん
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- 更新日 2020/08/09
事前準備
1釣り竿を作る
割り箸にタコ糸を結び、釣り竿を作ります。
また、釣り糸の先にはエサを結んでおきましょう。
また、釣り糸の先にはエサを結んでおきましょう。
2ザリガニを持ち帰るために
釣ったザリガニを持ち帰るために、バケツをいくつか用意します。
大きなバケツで大人が持ち帰るのもいいですが、小さめのバケツを用意して、子どもたちが持ち帰るのもいいですね。
大きなバケツで大人が持ち帰るのもいいですが、小さめのバケツを用意して、子どもたちが持ち帰るのもいいですね。
ザリガニを釣ろう!
小川のある公園等へ行き、まずはザリガニがいそうな場所を探します。
岩場の隙間や、桟橋の近くなどでザリガニの住処を見つけたら、釣り竿を投入。
真剣な眼差しでザリガニを探し、釣り上げられたときは、本当に生き生きとして楽しそうでした。
岩場の隙間や、桟橋の近くなどでザリガニの住処を見つけたら、釣り竿を投入。
真剣な眼差しでザリガニを探し、釣り上げられたときは、本当に生き生きとして楽しそうでした。
上手に釣るコツ
ザリガニがいる場所にエサを垂らし、ザリガニがうまく挟んでくれたら、静かに引き上げます。勢い良く釣り上げると、ザリガニが落ちてしまう事もあるため、焦らずゆっくり釣り上げましょう。
釣った後は?
場所にもよりますが、ザリガニは大量に釣れることがあります。しかし、全てのザリガニを飼うことは容易ではありません。そのようなときには、すべて持ち帰るのではなく、みんなで元気のいいザリガニを数匹選び、残りのザリガニは逃がしてあげましょう。
私のクラスでは、持ち帰ったザリガニには名前をつけ、クラスの水槽に入れてみんなで観察をしました。
私のクラスでは、持ち帰ったザリガニには名前をつけ、クラスの水槽に入れてみんなで観察をしました。
このレシピの著者
福田翔
あそび歌作家。都内の保育園に8年間勤務後、2014年より、あそび歌作家として活動開始。2017年より、雑誌「新 幼児と保育」(小学館)にて、連載「翔くんのあそびうたキャラバン」がスタート。2017年、ぐんまこどもの国児童館会館のマスコットキャラクター「にこっとちゃん」のイメージソングを制作。2018年、「おかあさんといっしょ」(NHKEテレ)2月の月の歌『おはよう!』、イオンファンタジーのマスコットキャラクター「ララちゃん」のオリジナルあそび歌「モーリーファンタジーへようこそ」の作詞・作曲を手掛ける。「アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)に出演。2019年、雑誌「0・1・2歳児の保育」(小学館)にて、連載「0・1・2歳児の発達に寄り添うあそびうた」がスタート。