事前準備
割り箸にタコ糸を結び、釣り竿を作ります。
また、釣り糸の先にはエサを結んでおきましょう。
釣ったザリガニを持ち帰るために、バケツをいくつか用意します。
大きなバケツで大人が持ち帰るのもいいですが、小さめのバケツを用意して、子どもたちが持ち帰るのもいいですね。
ザリガニを釣ろう!
小川のある公園等へ行き、まずはザリガニがいそうな場所を探します。
岩場の隙間や、桟橋の近くなどでザリガニの住処を見つけたら、釣り竿を投入。
真剣な眼差しでザリガニを探し、釣り上げられたときは、本当に生き生きとして楽しそうでした。
上手に釣るコツ
ザリガニがいる場所にエサを垂らし、ザリガニがうまく挟んでくれたら、静かに引き上げます。勢い良く釣り上げると、ザリガニが落ちてしまう事もあるため、焦らずゆっくり釣り上げましょう。
釣った後は?
場所にもよりますが、ザリガニは大量に釣れることがあります。しかし、全てのザリガニを飼うことは容易ではありません。そのようなときには、すべて持ち帰るのではなく、みんなで元気のいいザリガニを数匹選び、残りのザリガニは逃がしてあげましょう。
私のクラスでは、持ち帰ったザリガニには名前をつけ、クラスの水槽に入れてみんなで観察をしました。