お寿司屋さんごっこであそぼう/Hoick~保育士・幼稚園教諭のためのWebサイト~

お寿司屋さんごっこであそぼう

ある日、園に届いた荷物の中に、大量のバラ緩衝材が入っていたので、これをシャリに見立てて、お寿司やさんごっこであそぼうと思いました。
この緩衝材を使ってほかにはどんなあそびができるか、子どもたちと考えてみると楽しそうですね。

  • 福田翔さん
  • 1972 views
  • 更新日 2020/08/06
  • 対象年齢
  • 3歳児5歳児
  • お寿司をつくろう!

    ネタは色紙を使い製作しました。
    黄色の紙をクルクル巻いて卵焼きに見立てたり、赤でマグロ、オレンジでサーモンなど、みんなで思い思いのお寿司を握ります。

    その他、黒の紙で海苔を作ると、イクラなどの軍艦巻きや、カッパ巻きなどの巻き寿司もできますね。

    お寿司屋さんごっこスタート

    お寿司屋さんごっこが始まると、ネタを並べて「へいらっしゃい!」と、威勢のいい大将役をしている子どももいました。お客さん役の子どもたちと「マグロいかがですか?」「ワサビいりますか?」などの会話をしたり、お客さんを席に案内したりと、お寿司屋さんとお客さんに分かれて、楽しくあそぶ姿が見られました。

    雰囲気づくりの一工夫

    よりお店の雰囲気を出すために、ねじりハチマキやお茶のコップ等も用意すると、子どもたちの気分もさらに盛り上がると思います。
    模造紙等で、のぼり旗や暖簾等を作っても良いかもしれませんね。

    このレシピの著者

    福田翔

    福田翔
    あそび歌作家。都内の保育園に8年間勤務後、2014年より、あそび歌作家として活動開始。2017年より、雑誌「新 幼児と保育」(小学館)にて、連載「翔くんのあそびうたキャラバン」がスタート。2017年、ぐんまこどもの国児童館会館のマスコットキャラクター「にこっとちゃん」のイメージソングを制作。2018年、「おかあさんといっしょ」(NHKEテレ)2月の月の歌『おはよう!』、イオンファンタジーのマスコットキャラクター「ララちゃん」のオリジナルあそび歌「モーリーファンタジーへようこそ」の作詞・作曲を手掛ける。「アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)に出演。2019年、雑誌「0・1・2歳児の保育」(小学館)にて、連載「0・1・2歳児の発達に寄り添うあそびうた」がスタート。

    おすすめ春レシピ