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ミニカーの町を作ろう!

保育者が大まかな道だけ作り、あとは子どもたちが自由に作りました。
自分たちで創り上げた世界に入り込んであそぶ子どもたちの姿がありました。
とっても楽しくておすすめですよ。

  • 福田翔さん
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  • 更新日 2020/08/10
  • 対象年齢
  • 3歳児5歳児
  • あそび方

    ベースとなる模造紙を広げ、ミニカーを走らせる町を作ります。
    今回は保育者が大まかな道だけ作り、あとは子どもたちが自由に作りました。

    街並みを作る

    保育園・自分の家・ガソリンスタンド・駅など、身近にあるさまざまな建物の他、公園や遊園地などのあそべる場所を主に描いていました。
    また、秘密基地を作っている子がいて、緊急時にはそこから発進していくという、独自の世界を楽しんでいる子もいました。

    人を作る

    画用紙を使い、ミニカーに乗せる人や店員さんなど、町の人を製作する子もいました。
    人が加わると、より一層町らしくなり、雰囲気も良くなりました。

    子どもたちの姿

    自分たちが好きなものを描き、自分たちが好きな物に溢れた町で、ミニカーを走らせるのはとても楽しそうで、「今からあそこの遊園地にあそびに行こう!」「ガソリンスタンドまで競走しよう!」などと声をかけながら、その世界に入り込んであそんでいました。
    あそんでいて破れてしまったり壊れることもありましたが、子どもたちが自主的にテープで補修したり、大切に長期間あそぶことができました。

    このレシピの著者

    福田翔

    福田翔
    あそび歌作家。都内の保育園に8年間勤務後、2014年より、あそび歌作家として活動開始。2017年より、雑誌「新 幼児と保育」(小学館)にて、連載「翔くんのあそびうたキャラバン」がスタート。2017年、ぐんまこどもの国児童館会館のマスコットキャラクター「にこっとちゃん」のイメージソングを制作。2018年、「おかあさんといっしょ」(NHKEテレ)2月の月の歌『おはよう!』、イオンファンタジーのマスコットキャラクター「ララちゃん」のオリジナルあそび歌「モーリーファンタジーへようこそ」の作詞・作曲を手掛ける。「アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)に出演。2019年、雑誌「0・1・2歳児の保育」(小学館)にて、連載「0・1・2歳児の発達に寄り添うあそびうた」がスタート。

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