みんなで作るひなまつり
子どもたち一人一人が作りたい数だけ、ひな人形を作ればいいと思います。
ひな人形を作りたくないという子がいれば、ももの花を作ってもいいかもしれません。
みんなのひな祭りとして完成する作品アイデアです。
ぜひ、子どもたちと一緒に自由にアイデアを広げていってください。
- 近藤みさきさん
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- 更新日 2020/08/02
作り方
1色画用紙に折り目をつけ、折り目にマスキングテープを貼ります。
2色画用紙と千代紙で、ひな人形の各パーツを作ります。
着物の模様などは子どもたちが好きなものを選べるといいと思います。
3顔を描いて、各パーツをのり付けします。
4①にできたひな人形を貼って完成です。
それぞれの子どもたちが作りたい数だけ、ひな人形を作ればいいと思います。 みんなで作ったひな人形を飾って完成する作品です。
もし、ひな人形を作りたくないという子がいれば、ももの花を作ってもいいかもしれません。 必ずしもみんなが同じものを作らなくても、みんなのひなまつりとして完成する製作物になっています。
ひな人形を貼る位置も子どもたちと相談しながらできるとより楽しめると思います。
最後に
製作アイディアをいくつか載せていますが、子どもたちとこんなものを作ったら楽しいのではないかというヒントになればうれしいです。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。