あそび方
ベースとなる模造紙を広げ、ミニカーを走らせる町を作ります。
今回は保育者が大まかな道だけ作り、あとは子どもたちが自由に作りました。
街並みを作る
保育園・自分の家・ガソリンスタンド・駅など、身近にあるさまざまな建物の他、公園や遊園地などのあそべる場所を主に描いていました。
また、秘密基地を作っている子がいて、緊急時にはそこから発進していくという、独自の世界を楽しんでいる子もいました。
人を作る
画用紙を使い、ミニカーに乗せる人や店員さんなど、町の人を製作する子もいました。
人が加わると、より一層町らしくなり、雰囲気も良くなりました。
子どもたちの姿
自分たちが好きなものを描き、自分たちが好きな物に溢れた町で、ミニカーを走らせるのはとても楽しそうで、「今からあそこの遊園地にあそびに行こう!」「ガソリンスタンドまで競走しよう!」などと声をかけながら、その世界に入り込んであそんでいました。
あそんでいて破れてしまったり壊れることもありましたが、子どもたちが自主的にテープで補修したり、大切に長期間あそぶことができました。