色画用紙と折り紙で作る!お花の中のおひなさま!
折り紙を中央からびりびりと手で破りながら開いて、花を作ります。できるかぎり花びらが細くなるように声かけしましたが、きれいに開いたときは、とても満足そうでした。折り紙の色を変えたり、重ねる順番を変えるだけでも、雰囲気がかわります。
※この通りに製作する必要はありませんので、一つのアイディアとして参考にして頂ければうれしいです。
- 磯亜矢子さん
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- 更新日 2021/01/18
おひなさまとおだいりさまを作ります。
1千代紙を半分に折ります。
2写真のように斜めに折ります。
3反対側も同様に折ります。
4色画用紙と折り紙で作った顔・笏・檜扇などの各パーツを③に貼り合わせて完成です。
土台となるお花を作ります。
色とりどりの折り紙を用意しました。1人5枚ずつ選ぶように伝えると、どの色にしようか悩む子どもたち。2~3枚目くらいまでは直感で好きな色を選ぶものの、途中で5色の組み合わせを考えたり、一度手に取ったものの「やっぱりこっちの色にしよう!」と変更する子もいました。友だちと同じ色を選んだり、好きな色だからと同じ色を2枚選ぶ子など、さまざまで楽しいです。
1折り紙を5枚ほど重ね、写真のように中央に十字の切り込みを入れます。
2色画用紙の上に、折り紙の色が下になるように①を重ね、角をホッチキスで止めます。
3十字の切り込みから折り紙1枚を、写真のようにちぎって広げます。
42枚目の折り紙も同様にちぎって広げます。
5以降、同様に重ねた折り紙を1枚ずつ広げていくと、写真のようになります。
6裏返して4つの角を折り、写真のようにのり付けします。
7最後に、お花の中央におひなさまとおだいりさまを貼って完成です。
裏にリボンをつければ、壁に飾ることもできます。
子どもたちの姿
折り紙を中央からびりびりと手で破いて開きますが、はじめは白い面が見えているので、開いて初めて見える折り紙の色。わくわくしながら開き、「あっ、赤だ!」と喜びを声に出す子もいました。
できる限り花びらが細くなるように声かけしましたが、つい力が入りすぎて折り紙をちぎってしまい、花びらが外れてしまうこともありました。保育者が「そのくらい大丈夫!」と声かけしてあげると安心して次の工程に進むことが出来ました。
色とりどりの花びらが何枚も重なり、きれいに開いたときは、とても満足していました。折り紙の色を変えたり、重ねる順番を変えるだけでも、雰囲気が変わりますよ。
できる限り花びらが細くなるように声かけしましたが、つい力が入りすぎて折り紙をちぎってしまい、花びらが外れてしまうこともありました。保育者が「そのくらい大丈夫!」と声かけしてあげると安心して次の工程に進むことが出来ました。
色とりどりの花びらが何枚も重なり、きれいに開いたときは、とても満足していました。折り紙の色を変えたり、重ねる順番を変えるだけでも、雰囲気が変わりますよ。