トイレットペーパーの芯と色画用紙で作るこいのぼり
トイレットペーパーの芯と色画用紙で作るこいのぼりアイデアです。
この通りに作らなければいけないものではありません。
参考にして頂いて、子どもたちと自由にアレンジして、こいのぼり製作を楽しんでください。
対象年齢を幅広くしています。小さい子は、例えば、好きなシールを貼ったり、こいのぼりに絵を描いて、楽しめるといいと思います。
- 近藤みさきさん
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- 更新日 2020/08/02
![](/images/save_image/08022213_5f26bbdd9bc06.jpg)
作り方
1トイレットペーパーの芯を縦半分に切ります。
![](/images/save_image/08022215_5f26bc5e14f4c.jpg)
![](/images/save_image/08022215_5f26bc5ea70d6.jpg)
![](/images/save_image/08022215_5f26bc5f4586a.jpg)
2半分に切ったトイレットペーパーに合わせて、写真のように色画用紙を切ります。
![](/images/save_image/08022215_5f26bc756e5dc.jpg)
![](/images/save_image/08022215_5f26bc762ad88.jpg)
3色画用紙を広げ、丸シールを貼って目を表現します。
![](/images/save_image/08022216_5f26bc91dbba3.jpg)
![](/images/save_image/08022216_5f26bc9227f34.jpg)
![](/images/save_image/08022216_5f26bc926848d.jpg)
4いろいろな丸シールでうろこを表現します。
![](/images/save_image/08022216_5f26bcaf617a8.jpg)
![](/images/save_image/08022216_5f26bcafa1fe0.jpg)
5台紙となる白い画用紙に、こいのぼりを飾る棒などを貼ります。
![](/images/save_image/08022216_5f26bcc846e54.jpg)
6①と④をのり付けしたものを⑤に貼ります。
2枚目の写真の青のこいのぼりのように頭の方をカットすると、貼ったあとが綺麗になります。
![](/images/save_image/08022217_5f26bcf851bae.jpg)
![](/images/save_image/08022217_5f26bcf899f87.jpg)
![](/images/save_image/08022217_5f26bcf8d9181.jpg)
7吹き流しをマスキングテープで表現してできあがりです。
![](/images/save_image/08022218_5f26bd0baa32d.jpg)
平面ではなく、立体になっているところが子どもたちの気持ちをくすぐるといいなと思って考えた作品です。こいのぼりを横からのぞくとお腹の所がトンネルの様になっていることに気づいたり、角度を変えると見え方がいろいろです。出来上がった作品を子どもたちと一緒に見て楽しむのもいいと思います。
最後に
製作アイディアをいくつか載せていますが、子どもたちとこんなものを作ったら楽しいのではないかというヒントになればうれしいです。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。