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たき火でパンを焼こう!

お泊り保育のとき、たき火でパンを焼いてみました。
基本的には子どもたちに任せて、保育者はできるだけ見守るようにしていました。
とってもおいしくできましたよ!

  • 福田翔さん
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  • 更新日 2020/08/09
  • 対象年齢
  • 5歳児
  • 準備

    お泊り保育のときにたき火をしたので、そのたき火を使ってみんなでパン作りをしてみました。
    まず、ボウルにホットケーキミックス・水・卵を入れてよく混ぜ、子どもたちと一緒にパン生地作りをします。

    パンを焼こう

    生地ができたら、子どもたちに竹ひごを配り、竹ひごの先にパン生地を刺していきます。
    ただ刺しただけでは途中で落ちてしまうかもしれないので、生地を軽く握るようにして、しっかりと竹ひごにつけます。
    そして、パン生地をアルミホイルで巻いたら、あとはたき火の近くで焼けるまでじっくりと待ちます。
    火を使うので、保育者は必ず側にいますが、パンを焼くのはできるだけ子どもたちに任せて、危険が無いように見守るようにしました。
    「もう焼けたかな?」と、何度もパン生地を見せに来る子や、根気強く生地を見つめながら、竹ひごをクルクルと回転させている子など、さまざまな姿を見ることができました。
    ワンポイント
    子どもたちは、つい燃えている火に生地を直接当てようとしますが、そうすると表面だけ焦げてしまうので、「火にぎりぎり当てない位の近さで焼くと、上手に焼けるよ」等とアドバイスをしてあげるといいと思います。

    パンが焼けたらおやつタイム

    パンが焼けたら、竹ひごからパンを外します。
    焼きたてのパンは、そのまま食べてももちろんおいしいですが、穴が開いているところにジャムやマーガリンを入れて食べるのもまたおいしいです。
    自分で焼いたパンを嬉しそうに食べていました。
    お泊り会ならではの、特別なおやつタイムとなりました。

    このレシピの著者

    福田翔

    福田翔
    あそび歌作家。都内の保育園に8年間勤務後、2014年より、あそび歌作家として活動開始。2017年より、雑誌「新 幼児と保育」(小学館)にて、連載「翔くんのあそびうたキャラバン」がスタート。2017年、ぐんまこどもの国児童館会館のマスコットキャラクター「にこっとちゃん」のイメージソングを制作。2018年、「おかあさんといっしょ」(NHKEテレ)2月の月の歌『おはよう!』、イオンファンタジーのマスコットキャラクター「ララちゃん」のオリジナルあそび歌「モーリーファンタジーへようこそ」の作詞・作曲を手掛ける。「アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)に出演。2019年、雑誌「0・1・2歳児の保育」(小学館)にて、連載「0・1・2歳児の発達に寄り添うあそびうた」がスタート。

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