準備
お泊り保育のときにたき火をしたので、そのたき火を使ってみんなでパン作りをしてみました。
まず、ボウルにホットケーキミックス・水・卵を入れてよく混ぜ、子どもたちと一緒にパン生地作りをします。
まず、ボウルにホットケーキミックス・水・卵を入れてよく混ぜ、子どもたちと一緒にパン生地作りをします。
パンを焼こう
生地ができたら、子どもたちに竹ひごを配り、竹ひごの先にパン生地を刺していきます。
ただ刺しただけでは途中で落ちてしまうかもしれないので、生地を軽く握るようにして、しっかりと竹ひごにつけます。
そして、パン生地をアルミホイルで巻いたら、あとはたき火の近くで焼けるまでじっくりと待ちます。
ただ刺しただけでは途中で落ちてしまうかもしれないので、生地を軽く握るようにして、しっかりと竹ひごにつけます。
そして、パン生地をアルミホイルで巻いたら、あとはたき火の近くで焼けるまでじっくりと待ちます。
火を使うので、保育者は必ず側にいますが、パンを焼くのはできるだけ子どもたちに任せて、危険が無いように見守るようにしました。
「もう焼けたかな?」と、何度もパン生地を見せに来る子や、根気強く生地を見つめながら、竹ひごをクルクルと回転させている子など、さまざまな姿を見ることができました。
ワンポイント
子どもたちは、つい燃えている火に生地を直接当てようとしますが、そうすると表面だけ焦げてしまうので、「火にぎりぎり当てない位の近さで焼くと、上手に焼けるよ」等とアドバイスをしてあげるといいと思います。
パンが焼けたらおやつタイム
パンが焼けたら、竹ひごからパンを外します。
焼きたてのパンは、そのまま食べてももちろんおいしいですが、穴が開いているところにジャムやマーガリンを入れて食べるのもまたおいしいです。
自分で焼いたパンを嬉しそうに食べていました。
お泊り会ならではの、特別なおやつタイムとなりました。
焼きたてのパンは、そのまま食べてももちろんおいしいですが、穴が開いているところにジャムやマーガリンを入れて食べるのもまたおいしいです。
自分で焼いたパンを嬉しそうに食べていました。
お泊り会ならではの、特別なおやつタイムとなりました。
このレシピの著者
福田翔
あそび歌作家。都内の保育園に8年間勤務後、2014年より、あそび歌作家として活動開始。2017年より、雑誌「新 幼児と保育」(小学館)にて、連載「翔くんのあそびうたキャラバン」がスタート。2017年、ぐんまこどもの国児童館会館のマスコットキャラクター「にこっとちゃん」のイメージソングを制作。2018年、「おかあさんといっしょ」(NHKEテレ)2月の月の歌『おはよう!』、イオンファンタジーのマスコットキャラクター「ララちゃん」のオリジナルあそび歌「モーリーファンタジーへようこそ」の作詞・作曲を手掛ける。「アンパンマンくらぶ」(BS日テレ)に出演。2019年、雑誌「0・1・2歳児の保育」(小学館)にて、連載「0・1・2歳児の発達に寄り添うあそびうた」がスタート。