作り方
1紙コップを2個用意し、1つの紙コップには、写真のように丸い穴を開けます。

2①の紙コップを重ねて、穴に合わせて紙コップに丸を下書きします。

3穴の開いた紙コップには、オニの髪と角を描きます。
もう片方の紙コップには、丸の下書きに合わせて動物を描きます。
一つの紙コップに3匹の動物が描けると思います。

4③を重ねると、動物がオニに変身します。

5いろんな動物を描くと、ひとつの穴で何パターンもの変化が楽しめます。




6まるシールを貼って写真のように装飾してもかわいいと思います。


紙コップを重ねてくるくる回すと、違う動物が出てくるので、何の動物がでてくるかを当てても楽しいと思います。
紙コップを重ねた状態で、豆を入れれば、三方としても使えます。2つ重ねているのでしっかりとしていて持ちやすいです。あそべて、豆まきにも使える三方です。
いきなり顔を描かなくてもマルを切り取り、コップを重ねて回すと何か見えたり見えなくなったりするね、という所から入ると面白くなると思います。不思議に思ったり、これで何かできるかもしれないというきっかけ作りからやってみるといいと思います。
最後に
製作アイディアをいくつか載せていますが、子どもたちとこんなものを作ったら楽しいのではないかというヒントになればうれしいです。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。