作り方
1紙コップの底から5センチの所(半分くらいのところ)で切ります。
2紙コップの飲み口の方(おひなさまの身体部分)は、写真のように縦に切り込みを入れます。
3紙コップの底の方(おひさなまの顔部分)は、黒の絵の具を塗ります。
しっかりと乾かしましょう。
4おひなさまの身体には、千代紙を貼り装飾します。
5色画用紙を写真のように切り、おひなさまの顔を描きます。
6③に⑤を貼り、写真のように顔と身体を組立てます。
絵の具の上なので、木工用接着剤の方が貼り付けやすいと思います。
7写真のように扇やえぼしなどの装飾をつけて完成です。
身体に貼る千代紙は、ちぎって貼ってもいいと思います。
顔と身体は、のり付けしなくても問題ありません。
一つの製作アイデアなので、この通りに製作しなくてはならないものではありません。 子どもたちと相談しながら自由にアレンジして造形あそびを楽しんでください。
最後に
製作アイディアをいくつか載せていますが、子どもたちとこんなものを作ったら楽しいのではないかというヒントになればうれしいです。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。