こいのぼり付き新聞紙かぶと(兜)
3歳児は、空をおよいでいるこいのぼりが簡単に折り紙で作れると知ると、嬉しくなって一緒に作りはじめるかもしれません。4~5歳児は、新聞紙で折った兜がを頭に被れると知ると、自分で折ってみたいと興味がわくかもしれません。まずは、大人が作って被ってみてもいいと思います。
3歳児はこいのぼりを折るだけでもいいと思います。子どもたちと楽しく折り紙ができるといいですね。
- 近藤みさきさん
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- 更新日 2020/08/02
![](/images/save_image/08022159_5f26b8c7b1d63.jpg)
作り方
新聞紙でかぶとを折ります
新聞紙で折るとわかりづらいので、写真は折り紙で折っています。
1折り紙を三角に折ります。
![](/images/save_image/08022201_5f26b93e9c374.jpg)
![](/images/save_image/08022201_5f26b93eda8ec.jpg)
2左右の角を上に折ります。
![](/images/save_image/08022202_5f26b9576f8f9.jpg)
3上下逆さにして、上に折ります。
![](/images/save_image/08022202_5f26b96f53509.jpg)
4写真のように斜めに折ります。
![](/images/save_image/08022203_5f26b9886b03f.jpg)
5写真のように1枚を上に折ります。
![](/images/save_image/08022203_5f26b99f9fe1b.jpg)
6もう一度写真のように上へ折ります。
![](/images/save_image/08022204_5f26b9c035721.jpg)
7もう一枚を裏へ折って完成です。
新聞紙で折るとこんな感じ。
![](/images/save_image/08022204_5f26b9dcb380c.jpg)
![](/images/save_image/08022204_5f26b9ec9b274.jpg)
折り紙でこいのぼりを折ります
1写真のように片側を折ります。
![](/images/save_image/08022205_5f26ba144cad3.jpg)
![](/images/save_image/08022205_5f26ba148bcbf.jpg)
2裏返して、写真のように三等分に折ります。
![](/images/save_image/08022205_5f26ba31e65ee.jpg)
![](/images/save_image/08022205_5f26ba3230239.jpg)
![](/images/save_image/08022205_5f26ba326e3d1.jpg)
3表に返して、写真のように尾びれを切ります。
![](/images/save_image/08022206_5f26ba4b43685.jpg)
4丸シールで目を付けて、うろこを自由に描いて完成です。
![](/images/save_image/08022206_5f26ba69bb0cb.jpg)
![](/images/save_image/08022206_5f26ba6a6166a.jpg)
最後に、かぶとにこいのぼりを貼ってできあがり!
![](/images/save_image/08022207_5f26ba836ed7f.jpg)
![](/images/save_image/08022207_5f26ba838e965.jpg)
4月は簡単な折り方の方が、自分で作れた喜びがわいてくると思います。模様も自分の好きなように掛けるよう、ペンも用意しておくといいと思います。
まず折紙で兜を追ってから、次に、新聞紙で被れるものを一緒に折ってみるという順番でもいいと思います。
一見すると地味な新聞紙のかぶとですが、子どもたちの好きなように飾ると楽しいと思います。
最後に
製作アイディアをいくつか載せていますが、子どもたちとこんなものを作ったら楽しいのではないかというヒントになればうれしいです。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。
そのときに大事にしたい思いを私なりに書いてみます。
子どもの発想力は大人の考えを越えていく素晴らしさがあると思っています。その発想力を引き出したり、広げたりすることが出来たら素敵だと思うのです。どうやって?と思うかもしれませんが、ここに載せているものは完成品ではありません。
「こうあるべき」というものではなく、柔軟に考え、最終的に出来た形が違っていても、子どもたちが楽しめた時間があったら大成功だと思います。「こうしなくては」という思いにとらわれず、子どもの発想もどんどん交えてみると、保育者も新しい発見をしたり、子どもの思考の豊かさに気づくことになるのだと思います。
製作をする歩み、過程をぜひ楽しんでみてください。