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改訂版 子どもと保育 4歳児

価格 (税込)2,420円
商品コード:978-4780304541
ポイント:22Pt
頁数:232ページ
出版年月:2011-08-00

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出版社・レーベルの紹介文

改訂版の本シリーズは、年齢別にみた「発達」の課題や指導計画、保育内容と方法など理論と実践の統一をめざす。保育現場に必携の本!
 

目次

<1章:4歳児の世界>
1節:発達をとらえるまなざし
■将来を見通すとは
■子どもは自然のなかで育つ
■仲間のなかで自分を育てる
■ゆっくりじっくり思考の土台を育む
■子どもの発達で大切にしたいこと
2節:4歳児とは
3節:4歳児の発達と保育の課題
■姿勢や運動
■「~シナガラ~スル」から「~ダケレドモ~スル」へ
■自分の身体と対話をする
■手指の活動
■イメージの広がりとあそび
■表現活動など
■対比的認識の発展から系列的理解へ
■時間軸をとらえるまなざし
■ことば
■思考をくぐらせる―見えない世界への挑戦
■自分をコントロールする
■自分を見つめ、自分を励ます
■仲間関係の育ち
■集団のなかの自我
■集団としての育ち
■「4歳半のふし」を獲得する前の揺れ

<2章:4歳児の保育と計画>
1.自らの子ども観、発達観、保育観を問い直す
2.保育課程と指導計画
3.子どもを深く広く理解する
4.保育目標をたてる
5.年間指導計画をたてる
6.ハプニングも大切に
7.計画をたて、実践し、ふりかえり、修正する
8.時間を組織する
9.空間を組織する
10.集団をつくる
11.家庭とともに生活をつくる
12.保育者集団で語り合う
13.実践記録を書く
14.自己評価とは何か(保育日誌から始まる保育士の自己評価/保育をふりかえる視点/保育所の自己評価)

<3章:4歳児の保育の内容と方法>
1.生活づくり
1節:生活づくりの視点
■生活づくりで大切にしたいこと
2節:生活リズムと生活習慣
■1年の始まりは、入園・進級式でスタート
■保育園やクラスで毎日気持ちよく過ごせるように
■毎日のくり返しのなかで…クラス(部屋)の使い方
■毎日の生活に見通しがもてて、楽しい生活になるように
■1日の生活のはじめと終わりを大切に
■夏、あそびと生活が結びつく季節
■どの子も大事よ
■運動会でつけた力を
■大きな行事のあとが大事
■いろんな失敗をくり返し、くり返し
■みんなで決めたルールはみんなで守ろう
■保護者との協力のなかで
■1年を通して
3節:健康・安全
■4歳児における健康問題の特徴
■この時期に多い病気(主に保育園で問題になるもの)
■感染症
■予防接種
■けがおよび事故
■シックスハウス症候群について
■アスベスト問題について
4節:食事
■4歳児の食事の特徴
■4歳児クラスの食事指導
■子どもたちを育てるクッキング保育
2.集団づくり
1節:集団づくりの視点
■集団づくりの必要性
■集団づくりの意味と意義
■集団づくりにおける指導
2節:集団づくりの実際
■指導の視点
■指導の展開
3.あそびをゆたかに
1節:幼児とあそび
■あそびの二極化
■イメージの世界を楽しむ
■「ルールを守ること」をめぐる衝突
■役割の重要性
■ことばとともにゆたかになるあそび
■手指の発達が支える創造の広がり
2節:あそびの保育実践
■はじめに
■自然とあそぶ
■室内であそぶ
■ルールのあるあそび
4.幼児の表現を育てる
1節:子どもと表現
■はじめに
■幼児の表現の本質―「内なるもの」と「外なるもの」の相互作用
■幼児の表現における「ことば」と「身体」、そして「混合主義」
■表現の題材としての「自然」と「文学」
2節:描画
■描く活動
■指導の留意点
3節:身ぶり・文学・劇づくり
■「動き―リズムあそび」の中に子どもの心の動きを見る
■身ぶり表現で創造世界をつくり出す
■お話により創造世界の拡大を
■「かさこじぞう」の劇づくり
■まとめ
4節:音楽リズム
■「歌」友だちの声も聞こうね
■心一つに、気持ちをあわせて
■気持ちを励ます
■歌が生活に根づいたと思う瞬間
■どんな歌を選んだらいいの?
■意味がわかるとうたい方も変わる
■出だしからパッと世界が広がる歌
■ひとりでうたう音楽会を開いてやりましょう
■昼寝のときに保育士がうたってやりましょう。昼寝起き、保育士はピアノの練習をしましょう
■「リズム」毎朝しましょう
■毎朝リズムをするもうひとつのわけ
■4歳児のリズムでおさえたいこと
5.行事
1節:新しい自分に挑戦する行事
2節:行事の実際
■入園式・誕生日会・卒園式
■夏の保育からお泊り保育に
■秋の焼き芋大会―地域の中にある保育園として
■春を迎える節分の集い
■発達の節となる運動会・生活発表会

<4章:親とのよりよい援助関係をつくるために―社会福祉援助の方法に学ぶ>
1.「親が変わった」というより「時代が大きく変わった」ことへの認識
2.保育者の生き方・考え方を一方的に押しつけない
3.若い親たちの子育て困難の背景
4.子どもの様子を伝え「気づき」を助ける
5.よりよい援助関係をどう築くのか 相談面接の技法
6.よりよい援助関係を形成するために

<5章:保育制度改革と幼保一体化の問題と今後の方向>
1.新システムの基本内容
2.新システムのどこが問題か
3.幼保一体給付の問題
4.3歳未満児の集団保育の解体と保育実践の矮小化
5.幼保一体ではなく保育一元化を

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