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0歳児
シリーズ◎子どもと保育

価格 (税込)2,200円
商品コード:978-4876995929
ポイント:20Pt
頁数:190ページ
出版年月:2001-06-00

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出版社・レーベルの紹介文

未来に生きる子どもたちのために、保育の理論と実践の統一をめざして編まれたシリーズ「子どもと保育」、0歳児の保育指導の決定版。
 

目次

<1章:0歳児の発達> 1節:乳児期前半の発達と保育
■乳児期前半における発達の生理的基盤―中枢神経系の成熟
■乳児期前半の発達段階
■全身運動の発達
■感覚系の世界
■2か月ころの大切な特徴
■4か月ころの大切な特徴―主人公になりたい
2節:乳児期後半の発達と保育
■乳児期後半における発達の生理的基盤
■乳児期後半の発達段階
■全身運動の発達
■6、7か月ころの特徴(乳児期後半へのふしめ)
■8か月ころの大切な特徴
■10か月ころからの大切な特徴―主人公になりたい
■1歳前半の特徴

<2章:0歳児の保育と保育計画> 1節:生活や保育の中で大切にしたいこと
■乳児期前半(生活リズム/授乳、離乳食など/生活を感じ、自然を感じる/姿勢への働きかけ/大人の働きかけ/おもちゃであそぶ/きょうだいや友だち)
■乳児期後半(生活リズム/運動へのとりくみ/大好きな大人/期待をたっぷりと/正面から働きかける/手を使ってあそぶ/2つの世界/自分でしたい、自分で見つける、自分から伝える生活やあそび/大人の生活への憧れ―先生と同じことしてみたい/友だちへの憧れ―友だちのしていることの発見/事故への注意
■1歳前半(健康で人間らしい生活リズム/うろうろ散歩―見つけたいものがいっぱい/生活のなかでの主人公/たっぷりとあそび込む/道具への挑戦)
2節:保育計画を立てる
■子ども一人ひとりをしっかりとらえる
■いまある保育条件を最大にいかしつつ、よりよい条件づくりを
■大人との関係をつくる
■子どもどうしの関係を育む
■季節を取り込む―1年間を見通して
■子どもが主人公になるような生活の流れをつくる
■空間を組織する
■家庭とともに生活をつくる
■計画を立て、実践し、評価をし、そして計画を立てる
■実践記録を書く
■生活表・連絡ノートについて

<3章:0歳児の保育の内容と方法> 1節:健康・安全
■0歳児保育の健康と安全―診察室から
■0歳児のからだの特徴―成長と発達(呼吸、循環、体温/脱水になりやすい/授乳、摂食行動、消化、排泄/便意、尿意の形成/睡眠/免疫/初乳の大切な役割)
■集団保育の健康管理(検温/体重・身長の計測とグラフ作成/予防接種の記録/健康診断、母子手帳の活用/入所前検診/救急箱)
■0歳児の安全
■産後休暇明けから4か月ころまでの健康上の留意点(2〜4か月ころに気をつけなければならない病気/乳幼児突然死症候群(SIDS)/予防接種、ほか)
■5、6か月の健康上の留意点(離乳食を始める/よくかぜをひくようになる/予防接種、ほか)
■7〜11か月の健康上の留意点(離乳が進む/よく病気をする/後期乳児健康診断を受ける/歯の衛生、ほか)
■1歳前後の健康問題(幼児食への移行期/断乳、哺乳びんから卒業する/よく病気をする/予防注射/安全チェック)
■夏と冬の健康
■配慮を必要とする乳児の保育
■応急処置・延命処置(CPR)(急に泣き出したとき/熱が出たとき/けいれんを起こしたとき/出血したとき/頭を打ったとき/やけどをしたとき/異物がのどにつかえたとき/異物を食べたとき/溺れたとき/救命救急処置(CPR))
■予防接種
2節:食べる
【離乳とその進め方】
■乳児の栄養の特徴(必要なエネルギー量は一生のうちでもっとも多い/水分の必要量が高い/成長・活動・健康保持のための栄養が必要/必要栄養量には個人差が大きい/食材料の味や舌ざわりを知る大切な時期である)
■離乳を始めるにあたって
■集団保育での離乳
■乳汁について(母乳/牛乳/育児用ミルク/フォローアップミルク)
■離乳の進行計画について(離乳の開始を5か月からとしたこと/幼児食への移行期/油脂について/果物について/鶏卵について/大豆および大豆製品について/調理方法について)
■離乳を始める前に(空腹と満腹/授乳のしかた)
■離乳の準備
■離乳の進め方(5、6か月ころの食事/7、8か月ころの食事/9、10か月ころの食事/11、12か月ころの食事/13か月以降の食事)
■家庭保育からの途中入所児の場合
【アレルギー児の保育】
■アレルギーとは(アレルギー反応/アレルギーを原因とする疾患)
■アトピー性疾患(I型アレルギー)発症のメカニズム(全体としての反応/アレルギーを引き起こす原因物質/I型アレルギーの年齢による抗原の変化と症状/食物アレルギーの腸管での感作のしくみ)
■アレルギー症状を起こしにくい離乳食の進め方
■食物アレルギーのある乳児への給食の対応(卵の除去/牛乳の除去/大豆の除去/米の除去/小麦の除去)
3節:生理的リズムから生活リズムへ
■人として生まれ、人間として生きる―生の躍動を生活する力に
■食事(3、4か月(準備期)/5、6か月/7、8か月/9、10か月/11、12か月/12か月以降)
■排泄(乳児期前半(6か月ころまで)/乳児期後半/1歳後半)
■睡眠(乳児期前半(6か月ころまで)/乳児期後半(6か月〜1歳ころ)/1歳以降)
■日課のつくり方(生活リズムをつくるうえでの考え方/保育所での生活リズムづくりの実際から/場面の切り替えは赤ちゃん自身の気持ちを大切に)
4節:あそび・表現
■0歳のあそびの特徴
■首がすわるようになるまで(ゆったりとした大人とのかかわりのなかで/あおむけであそぶ/姿勢を変えて)
■寝返りへ
■はいはい始めのころ
■はいはい盛ん、つかまり立ち(「これは何かな?」とまわりのものにちょっかいかけて/知っているものと知らないものがわかる/「いないいないばあ」の世界へ/手指をいっぱい使って)
■伝い歩き、そして歩行へ(2つのもののつながりの中であそぶ/大胆に活動できるあそびを/模倣がいっぱあい/“心のことば”―指さし)
■季節とあそび(春/夏/秋/冬)
■月齢差をいかして
■0歳がはじめて絵本に出会うとき
5節:保育のくみたて―行事
■保育所における行事
■0歳児と行事
■はじめての行事
■保護者に保育所生活を見てもらう
■運動会
■生活発表会
■誕生会
6節:保育空間
■大切にしたい保育室の環境
■保育室の環境をつくっていく視点(ゆったりと落ち着ける場に/明るい部屋の雰囲気づくり/働きやすく機能的に/安全に気をつける)
■0歳児の保育室で大切なこと(睡眠室/食事/あそび)
7節:0歳児の集団づくり
■ともに育ち合う大切さ
■0歳児における集団づくりの視点(子どもの要求をくみとる/楽しさを共有できる時間を/大好きな大人を仲立ちにして、世界を広げていく)
■指導と展開(子どもの生活の事実から出発する/子どもの要求を育てる/一人ひとりの人格を認める/あそびをとおして交わりを深める/保育者集団、保護者の集団づくりと統一して進める)

<4章:より豊かな保育実践をもとめて―保育実践の幅を広げる> 1節:保護者と保育者の“いい関係”づくり
■出会いを大切に
■保護者の気持ちに寄り添いながら
■子育ての仲間・先輩と結びつける保育者の役割
2節:生活をともにつくる保育
■働きつづけることに共感を
■保育所が家族の生活を支える
3節:子どもと保育者の関係
■共感ということ(基本的信頼感を育む/情動的な一体感/視線の高さや時間の流れを共有する/子どもの“願い”に共感する/子どもの“悩み”や“不安”に共感する/同じ人間としての連帯感)
■子どもの表現をどう読みとるか(自分の子ども観を見つめ直す/同じ行動にもいろいろな意味がある/書きことばにする/学習する)
■実践につながる子どもの要求のとらえ方
■主体性を育てるとは
4節:一時的保育事業の保育
■保育観が問われる一時的保育
■「子どもは手がかかるもの」を前提に
■受け入れの前に
■受け入れる体制をしっかりと
■保育者としての受け入れの基本
■保護者との関係(すべてを受容し、お母さんどうしをつなぐ/日常生活は納得をしっかりとつくりだしながら/ちょっとした配慮がさらに信頼関係を深める)

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