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保育現場に生かす「気になる子ども」の保育・保護者支援

価格 (税込)1,980円
商品コード:978-4780301977
ポイント:18Pt
頁数:173ページ
出版年月:2008-08-00

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出版社・レーベルの紹介文

ここ数年、「気になる子どもが増えた」という保育者の実感をよく耳にします。そんな子どもへの理解と保育をどう援助していったらよいのか。また「対応の難しい保護者」の問題もあります。「気になる子ども」もいろいろあり、その中にはLD・ADHD・高機能障害などの「軽度」発達障害がある子どもが多くふくまれると考えられます。保育現場で悩む保育士さんに、「気になる子ども」の保育実践で大切にすべきことなどを、事例報告と実践で紹介します。
 

目次

第1章:「気になる子ども」の発達的理解
■「気になる子ども」とはどんな子どもか
■「気になる子ども」をとらえる視点
■「軽度」発達障害が疑われる場合(「軽度」発達障害とは/高機能自閉症(アスペルガー症候群を含む)/学習障害(LD)/注意欠陥多動性障害(ADHD))
■生活に課題があると思われる場合(生活リズムに問題がある場合/「基本的安全感」が弱い場合)

第2章:「気になる子ども」の実態と保育者の問題意識〜保育者へのアンケート調査より〜
■S市における保育士の意識調査(調査の目的/対象/方法)
■結果と考察(S市における保育の概況/気になる子どもについて/対応が難しい保護者について)
■アンケート調査から見えたこと
■「気になる子ども」の保育をすすめるために

第3章:言語性優位のLDと診断されたNちゃん
■保育実践の現場から(二歳児クラス/三歳児・四歳児クラス/五歳児クラス/Nちゃんの事例を通して-保育士として変わってきた子どもへの理解)
■保育実践事例から学ぶこと(増本実践について/保育の専門職としての力量をつける/自分らしさあふれる保育士になろう)

第4章:「気になる子ども」の保育実践で大切にすべきこと
■子どもを理解するために
■保育方針を持つ(当面の配慮を考える/子どもの生活を豊かにすることが基本的に大切/将来を見通しての重点課題-障害の受容と肯定的自己イメージの形成のために-)
■保護者と手をつなぐために(保護者対応が必要な場面/保護者を理解する/保護者対応について留意したいこと)

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