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保育者が基礎から学ぶ乳児の発達

価格 (税込)1,980円
商品コード:978-4780304305
ポイント:18Pt
頁数:180ページ
出版年月:2011-05-00

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出版社・レーベルの紹介文

「発達のみちすじ」を学ぶことは、子どもへの理解が深まる。子どもってこんなふうに成長していくんだ!「子どもの発達のみちすじ」を学ぶことは、保育者としての保育に育む基礎となり、毎日の保育実践が楽しくなります。子どもの姿に納得ができるからです!「発達のみちすじ」は、すべての人に共通するものです。
 

目次

第1章:子どもの発達を理解する基本的視点
1.発達のみちすじはすべての人に共通
2.発達には質的転換期がある
3.発達には順序性がある
■屈曲優位から伸展優位へ
■上から下へ
■中心から末端へ
4.機能の発達的関連を重視した発達理解を
5.「できる・できない」「早い・遅い」ではなく、「質(豊かさ)」を大切に

第2章:対人関係の土台をつくるー乳児期前半の発達と保育の課題
1.発達の特徴
■笑顔と笑い声の獲得
■定頚と発声の追視
■ことばの土台としての発声の発達
■姿勢の発達
■目と手の協応活動の開始と重心の側方移動
2.保育の課題
■あやしあそび(前期→後期)
■赤ちゃん体操の開始
■子どもを愛しいと思う気持ち
■ドーパミンとセロトニン神経

第3章:乳児期前半から後半への飛躍を大切に―乳児期後半(前期)の発達と保育の課題
1.発達の遠く超
■姿勢・運動
・寝返りの獲得
・座位の獲得―他動的座位と自動的座位
■手指の操作
■言語・認識
2.保育の課題
■ゆさぶりあそび
■赤ちゃんをおとなしくさせる道具は要注意

第4章:1歳半の節を越える力の芽生えを大切に―乳児期後半(後期)の発達と保育の課題
1.発達の特徴
■姿勢・運動
■手指の操作
■言語・認識
・人見知りと後追い
・三項関係の形成
・場面や動作と結びついた言語理解と豊かな発声
2.保育の課題
■目的に向かってのハイハイを十分に
■やり取りあそびを豊かに

第5章:1歳半の節を豊かに越える―1歳半ごろの発達と保育の課題
1.発達の特徴
■姿勢・運動
・歩行の獲得
・O脚からX脚へ
・抵抗のあるところを好んで歩く
■手指の操作
・親指と人さし指を対向させた操作(母指対向操作)
・道具を使いはじめる
・手首のコントロールの力が育つ
■言語・認識
・言語理解
・言語表現
・身ぶり表現
・自我の芽生え=「イヤ!」の連発
・一語文から二語文へ
・行動の調整
2.保育の課題

補論:保育実践と発達相談
1.発達相談
2.保育実践における発達相談の歴史
3.保育実践と発達診断・発達相談
■「発達診断」と「発達相談」
■保育者から発達診断・相談に期待されるもの
■「発達診断・相談」に求められる専門性
4.保育における発達相談の今後の課題―発達相談者の力量を高めるために―
5.実践から学び、実践に返す

おわりに

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