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子どもが主役の運動会・子どもが輝く生活発表会・子どもの力を伸ばす作品展にするための、先輩保育者からの毎日の保育のヒントが満載。毎日の保育を行事につなげ、行事を成功させる秘訣やアイディアを大公開。

目次

第1章:子どもが主役の運動会
■練習は4月から、ゆっくり始めよう。
■保護者と一緒に子どもの成長を見つけよう。
■大好きな人に認めてもらう喜びが子どもそ育てる。
■あくまでも、主役は子ども。保育者は控えめに。
■それぞれの年齢の、発達段階に応じた種目を用意しよう。
■子どもの負担にならないよう、ふだんの保育時間に合わせたプログラムを。
■子どもの応援席の位置は、動線に配慮しよう。
■観客も一緒に楽しめるよう、工夫しよう。
■ときには「競う」こともあっていい。保護者にも理解してもらおう。
■ビデオ撮影はできるだけ制限。子どもの姿を生で見ていただく工夫を。
■「子どものここを見てほしい」を保護者にしっかり伝えよう。
■招待状は子どもと一緒に作り、運動会に向けての気持ちを盛り上げよう。
■体調管理は、保護者へふだん以上の協力をお願いしよう。
■運動会が終わっても、繰り返しミニ運動会を楽しもう。
■運動会後、きちんと反省会をして、次の保育につなげよう。
●わたしの失敗談

第2章:子どもが輝く生活発表会
■生活発表会は共同作業。ふだんの保育での仲間作りが大事。
■絵本やふだんのあそび・生活から、劇の題材を探す。
■「この劇やりたい!」その気持ちを表現できることが大切。
■「自分だったらどういう気持ち?」の問いかけから、セリフをつむぐ。
■劇あそびが始まるきっかけ作りを工夫しよう。
■物語の世界を実体験すると、演技にリアルさがプラス。
■保育者は自分ひとりだけでがんばらない。
■子どもたちが「劇を作るのは自分たち」と思える援助を。
■「なりきって演じた!」と思えるテクニックをきちんと伝授。
■劇作りから生活発表会までの時間を保護者にも共有。
■失敗しても大丈夫な環境があれば、失敗は怖くない。
■子どもがのびのび演じられる環境設定も、成功の秘訣。
■子ども・保育者・保護者が一体になる生活発表会に。
■時間をかけて作り上げる生活発表会。だから余韻あそびも楽しめる。
■生活発表会は、1年間の活動の集大成。
●わたしの失敗談

第3章:子どもの力を伸ばす作品展
■日ごろの保育から、行事の「ねらい」をしっかりともって。
■1年間の子どもの成長。その集大成が作品展。
■日々の保育を作品展に生かす。
■テーマ探しは、子どもの興味・関心の中から。
■作りたくなるようなきっかけを逃さない。
■やりたくなるような導入を大事に。
■子どものつぶやきは心の言葉。子どもからの発信を的確にキャッチ。
■大人が手を入れすぎないようにしよう。
■「子どもの姿が見える展示」を心がけよう。
■どこをどう見てほしいのか、アピールすることも大切。
●付録CD:ヒップホップふうにアレンジ「おにのパンツ」振り付け
●付録CD:ヒップホップふうにアレンジ「おにのパンツ」楽譜

収録曲目