出版社・レーベルの紹介文

子どもや保護者のネガティブなことを書類に記録する際、言葉の選び方に困るもの。それをポジティブに変換することで保育も楽しく!

子どもや保護者、そしてあなたの幸せは、言葉によってやってきます!「もう!」「なによ!」「わかんない!」をちょっと立ち止まって、言い換えてみませんか?その少しの心がけで、すべてがうまくいくきっかけになります。

目次

はじめに～塩谷先生の魔法の講義～
■魔法の講義　その1
■魔法の講義　その2
■魔法の講義　その3
■魔法の講義　その4

1.子どものよくある困った場面での魔法のことばがけ(ネガ→ポジ・言い換え×20)
■その1:朝の登園児、保護者から離れようとしない
■その2:元気がない、遊べない、ゴロゴロしていてエンジンのかかりが遅い
■その3:指しゃぶり、つめかみ
■その4:おもらしをする、なかなかウンチをトイレでしない
■その5:グズグズしている、「早くして!」と言いたくなる行動
■その6:言うことを聞かない、我が強い
■その7:かみつき
■その8:落ち着きがない
■その9:たたく、押す、乱暴な子ども
■その10:話が聞けない、聞こうとしない、聞いていない
■その11:好き嫌いが多い、食べない
■その12:なかなか寝ようとしない
■その13:ほかの友達にちょっかいを出す、友達の遊びをじゃまする
■その14:遊べない、無気力である
■その15:友達とのトラブルが多い、玩具の取り合いをする
■その16:保育者に異常に甘える
■その17:言葉が悪い
■その18:キレる、自己中心的、仲よく遊べない、わがまま
■その19:集団から外れてしまう
■その20:うそをつく、物を隠す

2.保護者とのよくある困った場面での魔法のことばがけ(ネガ→ポジ・言い換え×14)
■その1:育児より仕事!自分のやりたいことを優先する
■その2:子ども・子育てに無関心、子どもとかかわることの大切さを知らない
■その3:夜遅くまで子どもを寝かさない
■その4:子どもに無関心、ネグレクト(育児放棄)
■その5:子育てに苦痛を感じている、悩みが多い
■その6:過保護でなんでもやってしまう、時に被害妄想的になる
■その7:よい子を求めすぎる
■その8:教育熱が激しい、保育内容に注文が多い
■その9:健康的な生活ができない
■その10:保育者をあてにして要求が多い
■その11:子どもをかわいがることができない
■その12:ほかの保護者とトラブルになる
■その13:精神的な病・発達障碍などを抱える保護者(虐待なども想定される)
■その14:外国人の保護者

3.要録記入のよくある困った場面での魔法のことばがけ(ネガ→ポジ・言い換え×14)
■その1:いろいろな行動に時間がかかる
■その2:うまくいかないと、イライラして乱暴に
■その3:おとなしい子ども
■その4:あれもこれもと、飽きっぽい
■その5:欠席しがちで、なじめない
■その6:口汚くののしる、暴言を吐く
■その7:言うことを聞かない
■その8:食べきれない、食べるのが遅い
■その9:表情が乏しい
■その10:けんかばかりしている
■その11:だるそうにしている
■その12:だれかの言いなり
■その13:自己チュー
■その14:慌てんぼうさん