出版社・レーベルの紹介文

子育て真っ最中のママ・パパに贈る16話のプレゼント。0歳から学童期まで見通した発達の道筋を、年齢ごとに「かしこさ」「自我」「友だち」の3つの視点からやさしく解説。子育て支援・保護者会の資料にも最適!

目次

■はじめに

1.笑顔をかわすことは表情をわかりあうこと(0歳前半)
〜その後の発達の基礎があやしあそびの中ではぐくまれる〜

2.伝わる喜びをもとに落ち着きが生まれる(0歳後半)
〜10か月ごろの赤ちゃんと物と人とのつながり〜

3.「心の中の世界」が生まれる(1歳〜2歳/かしこさ)
〜「知らない世界」から「知っている世界」へ〜

4.強情やダダコネとどうつきあうか(1歳〜2歳/自我)
〜強情の奥に育っているもの〜

5.言葉を活用して生まれる知的能力の基礎(2歳〜3歳/かしこさ)
〜心の中の「小宇宙」〜

6.ワガママの意味、ワガママを卒業する方向(2歳〜3歳/自我)
〜自分が理解されていると感じられるとき〜

7.3歳までの友だち関係をどう考えるか(1歳〜3歳/友だち)
〜共感の楽しさとケンカ〜

8.言葉で考える力のはじまり(3歳〜4歳/かしこさ)
〜判断主体への第一歩〜

9.3〜4歳児への最高のプレゼント(3歳〜4歳/自我)
〜心の核となる自分を信じる気持ちとまわりを信じる気持ち〜

10.確かめることで確かな知識や技能が生まれる(4歳〜5歳/かしこさ)
〜ふりかえりはじめる4歳児〜

11.おかあさんやおとうさんはボクのこと好き?(4歳〜5歳/自我)
〜ほめることは本当に大切か?〜

12.活用されはじめた「考える力」(5歳〜6歳/かしこさ)
〜さまざまに思いをめぐらせて自ら解決策を見つけ出す〜

13.ひとりの人間としての信頼できる存在に育つ(5歳〜6歳/自我)
〜子どもの中に生まれる価値観という大切なもの〜

14.「友だちづくり」を見守る(4歳〜6歳/友だち)
〜人の心の機微に気づく〜

15.「リアル」と「ファンタジー」が同居する時代(小学校低学年)
〜自分の未来の羽ばたく想像力とあこがれ〜

16.青春へつづく小怪(小学校高学年)
〜子どもの成長とは何か?〜

■おわりに