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実践の質を高める保育計画
保育カリキュラムの考え方

価格 (税込)1,320円
商品コード:978-4876997343
ポイント:12Pt
頁数:109ページ
出版年月:2003-03-00

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出版社・レーベルの紹介文

大切なことはわかっていても難しい「保育カリキュラム」。劇づくりなどの保育実践に即して、保育計画=カリキュラムの大切さを説く。
 

目次

<第1部:保育所研究の歴史と保育計画>
■はじめに―子どもの権利が豊かに花ひらく二十一世紀を
1.保育研究とはなにか―保問研の創立者・城戸幡太郎に学ぶ
■保育・教育を科学に
■保育の歴史的研究方法について
■保育の実験的研究方法について
■仮説と保育計画
■歴史的方法と実験的方法
2.保育計画の三つの系譜―戦前から戦後にかけての保育実践を振り返る―
■課業活動を軸とする保育計画
■遊びの発展を軸とする保育計画
■集団生活の発展を軸とする保育計画
3.戦後日本の保育内容政策の変遷
4.戦後の保育実践が明らかにしてきたこと
■私たちの保育実践の特徴
■自由遊びと課業活動、集団づくり
5.保育実践のさらなる発展のために

<第2部:保育計画をどう考えるのか―一年間を通した保育実践―>
1.保育計画(保育カリキュラム)とはなにか
■生活経験を主な内容に
■教科カリキュラムと経験カリキュラム
■能動的・主体的doing(活動)
■長期の保育計画・短期の保育計画
2.長期の保育計画―集団生活の発展を軸とする保育計画
■集団の質の変化をとらえる
■年齢は目安にすぎない
■話しあいから行動へ、行動から話しあいへ
■丸尾さんの提起に学ぶこと
3.集団生活をミクロに考えてみる―短期の保育計画
■週案・日案について
■保育活動の構造をどうおさえるのか
■実践―三歳児の鬼ごっこから考える
■課業・設定保育と自由遊びとのかかわり
■三歳児クラスでの保育者のはたらきかけ
4.活動を質的に発展させる話しあいと見通し路線
■計画的プロジェクト活動とはなにか
5.計画的プロジェクトとしての劇遊び、劇づくり
■劇遊びから劇づくりへ
■【第一の段階】絵本とごっこ遊び―場面を再現するおもしろさ
■【第二の段階】ストーリーを意識して「役」を演ずるおもしろさ
■三歳児後半のクラスでつくられる「劇づくり」の基礎
■【第三の段階】劇遊びから劇づくりへ―「観客」を意識した総合的芸術活動
■劇づくりの過程
■卒業期のとりくみから―劇づくりが育てるもの
6.長期の保育計画と短期の保育計画のかかわり

<第3部:プロジェクト活動としての劇づくり―和光幼稚園の実践から学ぶ―>
1.はじめに―劇遊び・劇づくり
2.なぜ、劇づくりをするのか―その教育的意義
3.劇づくりのテーマを決めるまで―文学教材の指導
■文学教材の指導―劇づくりの前提
■四歳児組の劇づくりのテーマの決定(題材「あらいぐまとねずみたち」のあらすじ/みんなで相談して決定する/とりあげた理由)
4.劇づくりの指導過程
■指導のポイントと場面の設定
■場面ごとに演じてあそぶ
■小道具・大道具をつくる
■役づくり
■リハーサルから上演、反省まで
5.和光幼稚園の保育計画と劇づくり
■保育カリキュラムと総合活動
■総合活動―計画的なプロジェクト活動とはなにか
6.おわりに

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