ジェニーのぼうし
ジェニーはおば様から新しいぼうしが届くのをこころ待ちにしていました。でも、届いたのは思いえがいていたはなやかなぼうしとは、ほどとおいシンプルなぼうし。ジェニーはしかたなく、そのぼうしをかぶって出かけて・・・
ありがとうのうたをうたえば
わたしたちが暮らす地球に感謝を伝えよう
ある日、悲しい気持ちでクロウタドリに語りかけると、それに反応して、クロウタドリはいいことを思いついた。
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きょうも のはらで
エズラ・ジャック・キーツ(『ゆきのひ』でコルデコット賞受賞)による、 アメリカの昔ながらのかぞえ歌をもとにした作品です。 のはらで暮らす身近な生き物の母と子が、1ページごとに登場し1匹ずつ増えていきま・・・
モンテッソーリは語る 〜新しい世界を生きる人を育てるために
(国際モンテッソーリ協会(AMI)公認シリーズ)
原題『1949年サンレモ講義録』。マリア・モンテッソーリが82歳で亡くなる3年前の著。モンテッソーリ教育の真髄をモンテッソーリが自らの言葉で語っており、モンテッソーリ教育の本当のところを知りたい方や、・・・
ふまんばかりのメシュカおばさん
ちいさな村に住むメシュカおばさんは、朝から晩まで不満ばかり! 家にいる息子や嫁に行った娘、亡くなった夫が建てた家の文句を、村の人たちにぶつくさ話していました。 ある朝、メシュカおばさんの舌がちくっと痛・・・
ひびけわたしのうたごえ
冬の朝まだき、カナダに住む6歳の少女は、スクールバスに乗るため、長い道のりをひとりで歩いていきます。森を抜け、牧場を越え、林を通っていく道すがら、少女は歌を歌うことで自らを奮い立たせ、寒さを吹き飛ばし・・・
ウィルとはるのおきゃくさん
冬が終わり、ウィルと動物たちは目覚めの時を迎えます。そして特別なお客様をお迎えする時が来ました。家のそうじから、おいしいケーキ作りまで、準備に大忙し。でも、居心地のいいベッドを離れるのはなかなか大変で・・・
アリババと40人のとうぞく
「ひらけ、ゴマ!」有名なアラビアンナイトのおとぎ話を、イランの実力派・人気画家が絵本にしました。あじわい深いイラストに彩られた、奇想天外な物語です。
ゆびゆびこんにちは!
どのページにもゆびをいれるまるいあながあいています。うしろからゆびをいれてあそびましょう!5ほんのゆびはなんになるかな?指先を使うと脳が活性化されて子どもの成長や発達を促すといわれています。想像力や問・・・
ぺーとぼく
これは、ぼくとペーの12年間の物語。
ぼくがぼくになったときからペーはいた。ぼくが生まれた次の日に、ぼくの家にやってきた子猫のペー。同い年のペーとぼくは、一緒に大きくなっ・・・
悲しみのゴリラ
ママを亡くした男の子のもとに現れたゴリラ。「ママはどこにいったの」「?いつになったらかなしくなくなるの」?男の子の問いかけに、一つひとつ答えていきます。大切なひとを失う悲しみを、大きな腕で丸ごと抱きし・・・
どうぶついっぱい!ひっぱってだーれだ?
とってもゆかいなボードブック! しかけをつまんでひっぱって、動物たちをみつけよう!
本の中のタブをひっぱると、かくれた動物たちの耳や目、鼻や口などが飛び出します。子どもた・・・
ウィルとふゆのおきゃくさん
冬のある夜のこと。ウィリアムのもとにつぎつぎ動物たちがやってきます。冬のながい眠りにつくためのあたたかいベッドを求めて。快く迎えるウィリアムでしたが、ベッドはどんどん狭くなり……。・・・