紙芝居 こびとのくつや
昔あるところに、機嫌がよくてやさしいくつやさんがいました。でも、とてもびんぼうで、とうとう一足分の靴のかわが残っているだけになってしまいました。それが次の日…。
グリム童話をたかどのほう・・・
紙芝居 天人のよめさま
ある日、おひゃくしょうがけし畑をみまわっていると、美しい音色がきこえてきた。よい香りもただよってきて、なんと天人が…。
語りかけるような松谷みよ子の脚本と、美しく幻想的な梅田俊作の絵で、・・・
紙芝居 ばけくらべ
きつねとたぬきは、ばけるのがとくい。どちらがうまいかをくらべることにした。嫁入り行列にばけたたぬきの目の前に、まんじゅうが道にころがっている。食いしんぼうのたぬきは大喜びでまんじゅうにとびつくと……。・・・
紙芝居 やまんばのにしき
ちょうふく山のてっぺんにすむやまんばが子どもをうんだ。するとふもとの村に「もちついてこう。ついてこねば、くいころすどう」という声がひびきわたり、村人たちは大さわぎ…。
秋田の民話を題材に・・・
紙芝居 さるとかに
日本を代表する民話「さるかに合戦」。「はやくめをだせ かきのたね めをださんと ほじくるぞ…」。わらべうたを交えたリズミカル語りが、朗らかでおおらかな民話世界を描き出します。・・・
紙芝居 まえがみたろう(前編)
「かぜふかん村」の村人たちは山にすむ魔物の声におびえてくらしていました。しかしその正体は弱った火の鳥。たろうは火の鳥をたすけ、村人をしあわせにしたいとおもいます。そこへお正月さんがあらわれ、たろうに空・・・
紙芝居 まえがみたろう(後編)
山の御殿にすみ、洪水で人々を苦しめる大蛇が、命の水をもつという。たろうは姫と力をあわせて大蛇をたおしますが、しんでいく大蛇が大洪水をおこします。
紙芝居 ポンコちゃんとすいかわり
あつーいなつです。ぽんこちゃんは、プールにうかんで売られているすいかをみつけました。ぽんこちゃんも、スイカにへんしんして、ドボン!とびこんだから、さあたいへん!ぽんこちゃんも買われてしまって…。・・・
紙芝居 おばけのおまじない
ぴかぴかぴかーっ! どしゃぶりです。りょうくんのあたまのうえから、おおきなかさがふってきました。ただのかさではありません、かさおばけです。かさおばけがいいました。「ぼくもかみなりがこわいんだ!」・・・
紙芝居 ばけこちゃんのたなばた
ばけねこのばけこちゃんは、ともだちと七夕かざりを作ります。夜空には天の川がきらきらながれています。「ほしぞらをとべたら、たのしいだろうにゃあ」ばけこちゃんたちがたんざくに願いごとをかこうとすると…。・・・
紙芝居 みつばちぶんのおつかい
ぶんは、はじめて外へ出てみつをあつめることになりました。たいようにむかってとんでいくとツツジの花がよんでいます。そこで、ツツジの花びらのてんてんをめじるしにして…。
日本ミツバチの生態を・・・
紙芝居 むぎわらぼうしの むーぼくん
むーぼは、なっちゃんのむぎわらぼうし。おでかけするときは、いつもいっしょです。でもなっちゃんが、むーぼから目をはなしたすきに、ひゅ〜っと風がふいて、むーぼはとばされてしまいました。・・・
紙芝居 こわがりつばめのピッピ
つばめのピッピはこわがりで、まだ一度も巣から出たことがありません。冬がくるまえにあたたかいところへ旅ができるように、高く遠くへ飛べるようにならなければ。ピッピは飛ぶれんしゅうをはじめますが……。・・・
紙芝居 ねこのえきちょうさん
利用するお客さんがいなくて寂しい『やまのふもと駅』。 ある日駅長さんは、ホームで寒さに震えているこねこを拾います。こねこは優しい駅長さんを喜ばせたくて、かわいいまねきねこダンスを踊りました。それが評判・・・
紙芝居 ルカちゃんとイルカ
ルカは泳げません。水がとても怖いのです。だから、海も、プールも、とても苦手です。でも、妹のナナが大好きな水族館に、イルカのショーを見に行って、イルカたちと触れ合ったり、かっこいいイルカたちの演技を見る・・・