こんとごん てんてん ありなしのまき
“濁点”を通して日本語の楽しさ、豊かさを
蓋とブタ、カラスとガラス、猿とザル……。日本語は、濁点の有無だけで言葉の意味やイメージが変わります。2匹のキツネが不思議な世界に・・・
紙芝居 ろくじいさんのゆずおふろ
ろくじいさんのゆずの木に、たくさんの実がなりました。そこへとなりのおばあさんがやってきました。「きょうは、とうじね。ゆずおふろにはいると、かぜひかないのよね。ゆずをわけてくださいな。」ところがろくじい・・・
紙芝居 おばけのおまじない
ぴかぴかぴかーっ! どしゃぶりです。りょうくんのあたまのうえから、おおきなかさがふってきました。ただのかさではありません、かさおばけです。かさおばけがいいました。「ぼくもかみなりがこわいんだ!」・・・
もしかして ぼくは
ヘビのにょろくんが、森の動物たちと軽口をたたきながら、いつものようにのんびり散歩をしていると、急に体が動かなくなって…。振り返ってみると、一番怖い「アイツ」がにょろくんのしっぽを踏んづけていたからさあ・・・
りゅうのぼうや
ある満月の夜にうまれた、竜のぼうや。少しずつ、空を飛ぶ楽しさを知ったぼうやが、
ある晩、お母さんのとぐろからそっと抜け出して見たものは、星よりも明るく輝く街の
灯りでした…・・・
たべちゃうぞ
木はお日さまを、ケムシは葉っぱを、牛はたんぽぽを、ぼくはさかなをそして母さんはいたずらっ子を……みーんなみーんなたべちゃうぞ! いろいろな「たべる」をそれぞれ違った視点でとらえてうたった15の詩に、迫・・・
さんまいのおふだ
日本名作おはなし絵本
山姥に襲われた小僧さんがお札を投げると。
山姥が出るという山に栗拾いに行った小僧さんは、和尚さんの心配通り、おそろしい山姥に捕まってしまいます。
和尚さんの・・・
どんぐりロケット
ヒックリーとカエルーは、どんぐりが大好物。みたこともない巨大などんぐりをみつけたふたりは、そのどんぐりでロケットをつくり、
月まで行ってみることにしました。さて、どうなるのでしょうか……・・・