そらのゆうびんやさん
下界を旅立ったひとが憩う「そらのきっさてん」にやってきたのは郵便屋さん。下界と空とを行き来して、大切なお届け物を運びます。歌がふきこまれた貝殻、首輪についていた思い出のプレート…。どれもに想いがこもっ・・・
だじゃれむかしむかし
世代をこえたコミュニケーションツール絵本として人気をはくした「だじゃれシリーズ」の第三弾のテーマは「昔話」。昔話は子どもたちからお年寄りまで、イメージを共有できます。東西の「むかし むかし」で始まるお・・・
ちゅうもんのおおいりょうりてん
二人の若い男が、山奥で道に迷い、お腹をすかせて歩いていました。すると「西洋料理 山猫軒」という立派な家がありました。中に入ると「この店は注文の多い料理店ですから、どうかご了承ください」と書かれています・・・
のはらクラブのちいさなおつかい 新装版
のはらおばさんとのんちゃんは、7人の女の子たちと秋の野原をあるきます。女の子たちはバスケットを持って来ていて、ひみつのおつかいをするそうです。新装版で再登場。
これで、春夏秋冬のシリーズ・・・
みどりの森のなかまたち
人気シリーズ最新刊。のはらおばさんとのんちゃんたち、のはらクラブのなかまは森をぬけておひるね広場まで行くことに。森でどんな木を発見するでしょう。18年ぶりの新作書き下ろしです。・・・
おてがみであいましょう
なかなかおばあちゃんに会えなくなって、さみしいくまのマルちゃんは、お手紙で会いにいくことにしました。すると、おばあちゃんからもお返事がきて…絵手紙の交換が始まったのです。実の祖母と孫によるハートフルな・・・
どうしよう
ぼくはたったひとりしかいないのに、「どうしよう」と思うと、いろんなぼくが出てくるんだ。強気なぼくに弱気なぼく、意地悪なぼくに優しいぼく…。毎日毎日新しい「どうしよう」が生まれて、ぼくの心は大騒ぎ。どれ・・・
そらのきっさてん
ここは、空にある、白くて大きなねこの雪男さんが店主の喫茶店。下界での命を終え、旅立ったいきものが集う、メニューのないお店です。このお客さんはどんなひとかしら? それぞれにぴったりな食べ物や飲み物を、さ・・・
ほしのこんぺいとうハンター
ひとりでは歩けない猫のつぐちゃんは、眠ると人間には内緒の探検に出かけます。「月を食べるとおいしくて夢が叶う」と聞きさっそくトライ! どうやっても取れなくてしょんぼりした先にいたのは、今は亡き先住猫だっ・・・
ふしぎな月
空に、まあるい不思議な月がのぼりました。虫たちは妖精になり、野原はいっせいに花をさかせ、海と空がつながり、魚たちが夜空をおよぎまわったのです。どんな場所にも光を投げかける月の存在をワンダーに描いた絵本・・・
さよならのたからばこ
小学二年の美波(みなみ)は明日島から東京にひっこします。お別れ会に来なかった洋生(ようせい)にばったり会い、二人でひとさがしをすることになりました。いつも遊んでいた友だちとさよならするための大事な一日・・・
たいくつなにちようび
お父さんお母さんと楽しく過ごすはずだった日曜日。おじゃんになって、退屈になってしまったぼくの目の前に、ステッチさんが現れた。真っ赤なテントに招かれるまま入っていくと、そこは針と糸がうみだすワンダーラン・・・
だじゃれ ことわじゃ
おもわず口から出ちゃうことわざのダジャレ、それが「ことわじゃ」。「あ」から「わ」までの44のことわざと44のことわじゃは口に出せば、楽しいことまちがいなし。巻末に「ことわざ」の意味もプラスしたゆかいな・・・