ちいさな村に住むメシュカおばさんは、朝から晩まで不満ばかり! 家にいる息子や嫁に行った娘、亡くなった夫が建てた家の文句を、村の人たちにぶつくさ話していました。 ある朝、メシュカおばさんの舌がちくっと痛・・・

山のうさぎが、町のとこやへやって来ました。まっしろの布をかけてもらい、鏡の中のそっくりの自分を見つめながら、いざ、チョキチョキとはさみが鳴りだすと……。あれあれ、どうしても動いて止まらない耳たち。うさ・・・

むかし、インドのおうさまがアーナンドというぞうをかっていました。アーナンドはりっぱなおうちにすみ、おいしいしょくじをもらって、なにふじゆうなくくらしていましたが、ぜんぜんげんきがありません。あるひ、い・・・

「フーム…、においますね」スキーじょうからいらいがとどいた。なんとゆきやまにでるかいぶつをみつけてほしいというのだ!どんなじけんもププッとかいけついたします。

大切なことをこどもに伝えたい絵本シリーズ

昔むかし、おしゃかさまが小さな鳥のシャコだったときのお話しです。
ヒマラヤのやまおくに、大きなベンガルぼだいじゅ・・・

赤ちゃんはどこで大きくなるの?おしっこはどこでできるのかな?食べたものはどこへいくんだろう?からだにはふしぎがいっぱい。

木の上で子育てするカエルって!?葉っぱを運ぶアリがいるよ!川にすむイルカがいるんだって!ジャングルにはおどろきがいっぱい。

あついあついインドのうみのちかくに、ウサギがすんでいました。あるひひるねをしているとドッダダッドーン!おおきなおおきなおとがしました。「うわっ!せかいがこわれるー」おおあわてでうさぎは、にげだしました・・・

「フーム…、においますね」おまつりかいじょうにあらわれた、おしりたんていのそっくりさんのなぞにせまる!どんなじけんもププッとかいけついたします。大人気なぞとき絵本第6弾。・・・

弟が助けた魚は竜王様の娘でした。弟は、竜王様からお礼として「水のもと」が入った箱をもらい、「けっしてふたをあけてはならぬぞ」といわれました。ところが……。

せけんをさわがすなぞのそんざい、かいとうU(ユー)から宝を守るため、ついにおしりたんていがうごきだす。大人気絵本第5弾!

ラヘルが見つけた小さな鐘。だれかに聞かせてあげたいやさしい音色。そうだ!村はずれの馬小屋で生まれたばかりの赤ちゃんに!

おきにいりのベンチでのんびりしようと、こうえんにやってきたサラとダックン。でも、いつもとこうえんのようすがちがうみたい。ベンチはどこにあるの?

女の子トヤが家族と共にひっこす。何日も歩いたある日、家畜たちがいっせいに走り出し、新しい放牧地にたどり着いた。

下へ、下へ、まっさかさま。舞い上がるトランプたち。ダイナミックに飛び出すしかけ場面と、マリア・テイラーの繊細な挿絵が、雰囲気をいっそう盛り上げています。子どもから大人まで、十二分に楽しめるしかけえほん・・・