出版社・レーベルの紹介文

子どもたちとこの著者だから真面目にできた数々のあそびを、考え出しながら実際にやってみた一年間の記録。最後にバニラに出した卒園証書がリアル。

目次

1.イメージあそびへの助走
■はじめに…「おもしろいことを探そう」
■小さいことでも一緒に考えて、みんなで確かめあう
■表現することって楽しい、みんなとなら!もっと
■そして「イメージ(想像)」の楽しさ

2.イメージを探る
■「おもしろそうなもの」を探しはじめて

3.たまごとの出会い〜遊びのはじまり、はじまり
■楽しい合宿のとりくみから
■「たまご」をめぐって
■遠足で「たまご」発見!
■保育園に帰ってから
■たまごの親はなに?

4.たまごが産まれた!
■朝、見てみると…
■ヒナを「バニラ」と命名して
■バニラいたずらばかり!
■いよいよ合宿がまじかになって

5.合宿で事件が!
■キュウリがない?
■バニラは森に…
■プレゼント発見
■森の贈物
■合宿から帰ってきて

6.帰ってきたバニラ
■バニラどうしてるかな?
■運動会で
■バニラ探しが続いて
■バニラとの交信
■文字盤をつくろう
■できあたがった文字盤。どうやって使う?
■返事がきた!
■クリスマス会に誘おうよ
■あやとりがすき?
■バニラ南へ行く
■パイナップルの絵がクラス一面に飾られて…
■子どもバザールで

7.卒園…バニラとしたい
■卒園式に向けて…
■卒園制作にとりくんで
■下絵にはバニラのイメージがいっぱい
■そつえんしたい!
■話題を変えて…
■共同画完成!そして卒園へ
■卒園式では
■表紙「バニラとみんなのものがたり」

8.保育園はなかまとワクワクすることがいっぱい
■そして新学期
■保育園ってとても楽しいところ…その経験こそ、保育の最大の宝

解説:イメージの世界をつくる子どもたち/鈴木牧夫