出版社・レーベルの紹介文

保護者との熱い信頼関係。これこそが「保育」に欠かせないキーワード!保育者としての私を支えてくれたのは、いつもいつも保護者です。保育の自由は保育者のもの!プロの保育士として、どう保育をつくっていくか!子どもたちは絶対的な信頼をもって保育者をみつめます。

目次

第1章:保育者とともに創る保育
■保育者としての出発
■行事中心主義の保育に抵抗
■保育で勝負する
■自分を鍛える場をもつ
■常に保育を語り合う場を
■長時間保育の第一歩
■親の力はすごい!
■夕方からの散歩とプール
■早くお迎えに来ないで!

第2章:障がい児を受け入れて
■障がいをもったヒロくんとお母さん
■ヒロくんを仲間として受け入れた
■お母さんの変化
■ヒロくんの卒園式

第3章:保育者会は保育園の力の源
■保護者の底力を知る
■おひさま運動―こどもたちからおひさまをうばわないで!
■待機児解消は新設園で
■保護者会は保育のパートナー
■早々に保育参観
■保護者会活動は保育園の力
■保護者と一緒になつまつり・もちつきまつり
■「人間回復」と「人への信頼回復」
■お父さんたちの力も借りて
■地域との連携

第4章:保育者と保護者の関係づくり―保護者との手つなぎをすすめるために
■保育は楽しいけれど(その1:保護者の現状を考えてみたい/その2:「かみつき」が起こったら)
■保護者が変わるとき
■隠れた保護者の真のねがいに寄り添って
■親も「聞いてほしい!」
■祖父母参観日
■正論を言う前に子どもを変えよう

第5章:園長・主任の役割―保育を高めるために
■はじめから素晴らしい保育者になれない
■いろんな園長がいていい
■主任さんの役割
■プロの保育士として
■保育の自由は保育者のもの
■職員の努力を認め、評価する
■若い保育士を支えたい
■徹底的に話し合う場を
■保育園を園長の城にしてはいけない
■職員集団をつくるために主任と園長の役割
■園長の出番