悲しみのゴリラ
ママを亡くした男の子のもとに現れたゴリラ。「ママはどこにいったの」「?いつになったらかなしくなくなるの」?男の子の問いかけに、一つひとつ答えていきます。大切なひとを失う悲しみを、大きな腕で丸ごと抱きし・・・
よかったね、カモのおちびちゃん
ニューヨークの公園にお母さんガモと5羽の子ガモが暮らしている。今日はおさんぽ日和で、子ガモたちはお母さんの後に続いて……。ニューヨークで起きた実話をもとに描いた絵本。・・・
ネコがすきな船長のおはなし
ツソはアフリカのタンザニアにすむ小さな男の子。おにいちゃんといっしょに、キリマンジャロという高い山のふもとの村の、おばさんの家でくらしていますが、食べ物は少ししかもらえません。
あるばん・・・
はだかのサイ
アフリカの草原に、乱暴者のサイがいました。ほかの動物たちを追いちらし、ひとりになったサイは、自分の銅像をたてようと思いはじめますが…。エンデならではの寓意に満ちた物語を新たな絵と訳でお届けします。・・・
しずかなしずかなクリスマス・イヴのひみつ
クリスマス・イヴです。
いえじゅうが しずまりかえっています。
ねずみだって ねむっています。
こどもたちは ベッドのなかで、 ゆめを みています。
こころやさしいワニ
子どもが大好きで働き者のワニ。
昼間は絵本に入りこみ、家族が寝ている夜中にせっせと家事をします。
しかしある日、発見されて大騒ぎに。ユーモアあふれるイタリア絵本!・・・
せかいいっしゅうビッグラリー
いよいよはじまる、どうぶつたちのはちゃめちゃレース。のをこえ、やまこえ、まちをぬけ、ゴールめざしてつっぱしる。どうぶつたちのへんてこマシンが、うなる、はねる、さける、木にのりあげる。ブラティスラヴァ世・・・
クリスマスのまえのよる
クレメント・C・ムーアは、アメリカの神学者。いまから188年も前の1823年のクリスマス、病気がちだった娘を笑顔にしようと、この詩を書きました。いまでは世界中の常識ともなった、赤い服に白いひげ、ちょっ・・・
ニコとねずみのすてきなせかい
「ちょ、ちょっとまって!ぼくをたべなければ、きっといいことがありますよ。」ねこにおいつめられたねずみは、たすけてもらうかわりに“すてきなせかい”をみせるとやくそくしますが…?4才ごろから。・・・
わたし、まだねむたくないの!
いちにちの おわり、もう ねるじかんです。あそびのじかんは もう おしまい!
でも だれかさんは ぷんぷんぷん!
「わたし ねむってるばあいじゃないの!」なりたいものは、・・・
クリスマスのまえのよる(しかけえほん)
クリスマス・イヴの夜、みんなが寝静まった家で男の子がみたものとは……。おさえられた5色の色彩で描かれた、影絵のようにも見える美しい世界は、大人にも子どもにも神聖なるクリスマスの心の高鳴りを伝えます。 ・・・
クリスマスのまえのばん
人々から愛されてきた名作が生まれ変わりました。聖ニコラスが真夜中にやってくる夢のような光景を、ツヴェルガーのイラストレーションと江國香織の訳文で美しく奏でます。