なかなかおばあちゃんに会えなくなって、さみしいくまのマルちゃんは、お手紙で会いにいくことにしました。すると、おばあちゃんからもお返事がきて…絵手紙の交換が始まったのです。実の祖母と孫によるハートフルな・・・

おくりものに結ばれた、りぼん。
「りぼん ちょうだい」と女の子がりぼんをもらうと、
アヒルやネコが次々にやってきます。
あれあれ、動物たちはどんどん増えていく・・・

ひとりぼっちのリンが見つけた七色に輝く種。
庭に埋めると、種は翌日に小さな芽を出し、ひと月もするととなりの村からでも見える大木になりました。
木は七色の花を咲かせ、リンの村・・・

ひとりぼっちのリンが拾った七色に輝く種が、やがて村人を巻き込んで大騒ぎに!わたしが拾ったのは、不幸の種だったなんて・・・欲をかいた大金持ちに訪れた結末とは!?「豊かさ」とは何か?・・・

1日の終わり、そうたは家族にその日のできごとを話しながら夕ご飯を食べ、大好きなじいちゃんとおふろに入ります。最後は、じいちゃんも、じいちゃんのお母さんも、みんなこどもの頃おふろで唱えた言葉『へてか へ・・・

月のあかるい夜。森にすむクマ夫婦のところに、まちのぞんでいたあかちゃんがきました。それは……なんと、さかな! クマがさかなをこどもにするなんて!と、森の動物たちはおどろきます。
こどもは・・・

『ととけっこう よがあけた』など、おはなし会で好評の「わらべうたえほん」シリーズ久々の新刊。「どんどんばしわたれ、さあわたれ……」というリズムの良い元唄に合わせ、元気よく歩みを進める子どもの行く手に、・・・

教科書にも載っていたまどさんの詩が絵本になりました。冬眠から覚めたくまの子が「ええと僕は誰だっけ・・・?」と考えます。

“おやすみなさい　ひよこちゃん　おじょらぽん　おじょらぽん　ねんねんねん”。にわとりのお母さんに抱かれてひよこは安らかに眠ります。ほかにも、やぎ、牛、鴨、馬、ぶた、犬、人間の子どもが登場し、お母さんと・・・

「うめぼしさんうめぼしさん、あかいかおしてしわよって、くちにいれたらすっぱくて…」お弁当やおにぎりに欠かせない梅干し。その梅干しのできるまでが、季節の移ろいを背景にうたうようなリズムの文とユーモラスな・・・

女の子の夢が楽しいポップアップに。バレエが大好きな子どもたちにぴったりの絵本。プレゼントにもおすすめ。

男の子が、きみの好きな食べ物はなに?と聞くと、動物たちが大好物を教えてくれます。
ウシさんは「そりゃあ　もう―　おいしい　くさに　きまってるよ」、ネコさんは魚を口一杯にほおばって、もがも・・・

生まれたばかりのあかちゃんかたつむりは、おなかがぺっこぺこ。
でもいっぱい食べて体が大きくなったら、背中の殻に入れなくなっちゃうかも……。どうしよう。

タトルさんは、森でクリスマス・ツリーにする木をそだてて、売っている。大人気だったのに、ある年、さっぱりうれなくなった。プラスチックのツリーがはやったから。タトルさんの森の木は、つまようじと、せんたくば・・・

扉の向こうから聴こえてくるのは、楽しいにんぎょうたちのうた。表情豊かなにんぎょうから溢れるメロディーやおしゃべりに、心躍るふしぎな世界へと誘われます。