日々の生活のなかに障害物サーキットを取り入れよう
ぼくが勤めていた園には、園庭にいろいろな遊具がありました。
そこで、毎日の行動がより楽しくなるように、生活のなかに障害物サーキットを取り入れてみました。
例えば、園庭あそびから部屋に戻るときなど、部屋に戻ることを嫌がる子どもも、あそびながら部屋に戻ることができると思います。
- gaagaaSさん
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- 更新日 2020/08/20

ルートを決める
園庭から部屋に戻るルートを決めます。子どもたちと一緒に考えるといいと思います。
平均台を渡って、滑り台を滑って、山に登ってジャンプしてなど、いろいろなルートが考えられます。
ルートが決まったら早速スタートしますが、まず、保育者がやって見せると、より伝わりやすくなりますし、子どもたちも障害物サーキットに入りやすくなると思います。
平均台を渡って、滑り台を滑って、山に登ってジャンプしてなど、いろいろなルートが考えられます。
ルートが決まったら早速スタートしますが、まず、保育者がやって見せると、より伝わりやすくなりますし、子どもたちも障害物サーキットに入りやすくなると思います。
また、遊具だけでなく、例えば、園庭に大きな木があれば「木にタッチする」など、自由にルートを考えると楽しいです。
早さを競うようにはせず、子どもたちに並んでもらって順番にスタートすると、ぶつかったりというトラブルになりにくいです。
早さを競うようにはせず、子どもたちに並んでもらって順番にスタートすると、ぶつかったりというトラブルになりにくいです。
一人一人との関わりも忘れずに
保育者が子どもたち一人一人と関われるように、「最後は先生にタッチして部屋に戻る」や、「順番に保育者とじゃんけんをして勝ったら先に進める」など、保育者も一緒になって楽しむと、子どもたちはうれしいのではないかと思いました。
