ねむろんろん
ほっかいどうのひがしのはし、オホーツク海とたいへいようにはさまれたねむろの町。サンマ漁でゆうめいなみなと、造船、こんぶほしではたらく人たち。海にはゴマフアザラシ、ハナサキガニ、草原にはうし、もりにはシ・・・
いちにち
今、どこに行きたい? だれに会いたい? ステイホーム中に生まれた物語本を読んだり、絵を描いたり、花に水をあげたり・・・・・・。ちょっと不思議なさかなのいちにちを、文章の問いの答えを探しながら読み進めて・・・
紙芝居 夏のいしゃ 改訂新版
暑い、暑い夏の日、山の中の村で親子が畑をたがやしていると、急にお父さんが腹痛をおこします。息子はいそいでとなりの村にお医者さんをよびに行きます。二人が、峠で一休みをしようと大きな木にすわると。・・・
はりねずみのルーチカ にじいろのたまご
「はりねずみのルーチカ」シリーズ11冊目は、トゥーリがいなくなってからのフェリエの四季の物語です。
ルーチカがあじさいのしげみのちかくで、ふしぎなたまごをひろったことから・・・
うさぎタウンのおむすびやさん
小学館児童出版文化賞受賞、小手鞠るい氏による大人気の「うさぎのおみせやさんシリーズ」。
「さてさて、きょうのお話はとびきりこわい『ゆうれいおむすびのぼうけん』だよ」パンダのおじさんゆうゆ・・・
ねずみくんのピッピッピクニック
「ねずみくんの絵本」シリーズ待望の、春のピクニックのお話。
いつもの公園の前で、待ち合わせをしたねずみくんとなかまたち。
今日はおべんとうを持って、みんなで・・・
うそ
「あやまってすむようなうそはつかない」――。嘘に誠実であるほど、「ぼく」の言葉が深く響く。谷川俊太郎の珠玉の詩が絵本に!
「いっていることは うそでも うそをつく きもち・・・
よるがやってくる
ぼく、今日からひとりで寝るんだ。でも寝ようとすると、部屋の中に何かの気配。なんにもいないよ、いるはずないよ。ぼくはギュッと目をつむり、再び眠ろうとするけど……。
子どもの頃、誰もが感じた・・・
だれのうんち? うんちでわかる動物のひみつ
動物のうんちを見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。うんちの写真は、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ撮影したもの。うんちは、食べ物の色を反映して・・・
ヴォドニークの水の館 チェコのむかしばなし
とらわれたのか、救われたのか――降矢ななさんが描く、切なくも美しい絵本。
生きる希望をなくしたむすめは、水の主ヴォドニークに命を救われ、水の館で仕えることになりました。は・・・
くまちゃんが ちいさくなっちゃった
おとうさんからもらった、おおきなくまのぬいぐるみ。でも、あるとき気づくと、ぼくよりちいさくなっていて……。だいすきなくまのぬいぐるみとのふれあいを通して、少年の成長をさわやかに描いた、せつなくも心温ま・・・
ちいさな こえが みらいを かえる!
ソフィアは、おじいちゃんと街のお年寄りの家に行って、落ち葉を掃除したり、ペットを散歩させたり、お手伝いをしてまわります。
ある日、ソフィアはゴミの山でケガをしたおじいちゃんのために、ゴミ・・・