出版社・レーベルの紹介文

保育の中で、保護者との信頼関係を築くことは大変重要です。しかし、最近、自己チューな親子が多いと嘆く保育者が多いようです。そんな中でもうまくやっていける名句満載です。言ってはいけない禁句も掲載しています。

目次

1.保護者と共通理解を―入園前後―
■入園説明会・入園式のときに
■けんかを心配する保護者に
■園の方針や決まりを説明するときに
■入園式後、各クラスでの担任あいさつのときに1
■入園式後、各クラスでの担任あいさつのときに2
【コラム】自己紹介はコミュニケーションの第一歩―「今年の担任は外れ」と言わせないために―

2.保護者の気持ちに寄り添って
■おかあさんが迎えに来たときや、行事でいっしょに帰るときに
■子どもの意外な一面を知らされたときに
■子どもの話だけで苦情を言ってこられたときに
■子どものことを、あまり話してくれない保護者に
■消極的な保護者に、さりげなく話しかけたいときに
【コラム】保護者の気持ちを知るために―大切なペットを預けたら?!―

3.いつもプラスの言葉を
■4月当初の落ち着かない時季に
■会話のきっかけづくりやコミュニケーションに
■引っ込み思案でなかなかあいさつや返事ができない子どもに
■保護者の関わり方の大切さを伝えたいときに
【コラム】ほんとうは優しい子なんだね―ガキ大将が見せた、意外な素顔―

4.行事に関することばがけ
■保育参観のときに
■懇談会のときに
■家庭訪問の前に
■運動会当日、子どもが実力を発揮できなかったときに
■発表会の劇あそびのねらいを伝えるときに
■作品展のときに
【コラム】どうせやるなら楽しくやろう―プラス思考は、保育を救う―

5.いろいろなトラブルに際して
■子どもがけがをしたときに
■子ども同士のけんかのときに
■要望が多い保護者に対して
■しつけのトラブル
■保護者同士のトラブルが起きたとき
■ほかの保育者の悪口を聞かされたとき
【コラム】ことばがけなんか怖くない―みんな同じ人間だから―

6.言葉の子育て支援を!
■子どもの誕生日に
■何かいいことがあったときに
■何事にもルーズな保護者に
■保護者からクレームがきたときに
■保護者への言葉づかい
■子どもに病気や障害の疑いがあるときに
■保護者のようすに異変を感じたとき