ぼくの弟のテオは、まだ赤ちゃん。
毎日ミルクを飲んで、
ねむってる。

ママがいうには、
テオがもっと大きくならないと、

ともだちの かえるに会いに、ひょこひょこでかけた7ひきのうさぎたち。ところが途中で道草したり、つかれたりで、1ぴきへり、2ひきへり…あれ? のこりは…なんびき?バーバラ・クーニーの絵と、リズミカルにく・・・

きょうは、みならいバスのなかまたちがピクニックにでかけるひです。でも、そらはあいにくのあめもよう。そのとき…ぽてん!とつぜん、そらからもふもふしたいきものがふってきました。「ラビィにまかせるでしゅ」も・・・

ここは、動物でもあり乗りものでもあるふしぎな生きもの、アニマルバスが暮らす村。
見習いバスのなかまたちは、ある日ブタさんの家族に出会います。今日は7つ子のコブタの誕生日なのに、パーティー・・・

わたしたちの村はみずうみになった―なにもかもすっかり、水のそこにしずんでしまった。うしなわれた故郷のすばらしい自然と、やすらぎに包まれた幼い日々を描く。

詩人デルモア・シュワルツによる、ちいちゃな女の子の祝福の歌をアメリカを代表する絵本作家バーバラ・クーニーがあざやかに描きます。かつて「ちいちゃな女の子」だったすべてのひとたちが、「いつもあたらしく」な・・・

見習いパンダバスのファンファンが見つけた、すてきなパンやさん。お客さんをあつめるために、バスたちが立てた計画とは!?

ホイホイは、ともだちのフムフムを さんぽにさそいました。「こっちのあしを だし、つぎに こっちのあしを だしてすすむ。それが さんぽ」。一度も さんぽをしたことがない フムフムに、そう説明しますが……・・・

アニマルバスのなかまたちが、あるひ、ふしぎなわすれものをみつけました。みならいバスのファンファンは、おおはりきり!「よ〜し、ぼくがもちぬしにとどけるよ!」でも、ほんとうにひとりでだいじょうぶ!?パンダ・・・

ひとりで暮らすねこのしろさんのもとに、ある日、ちびねこがやってきました。何にも知らないちびねこに、しろさんはかしこいねこのすることを教えますが・・・。今の自分があるのは、だれのおかげだろう。育ててくれ・・・

サンタが贈り物をくれるのはなぜ?本当の“クリスマス”がわかる美しい物語。

年とった犬のホーマーが、ポーチから海をながめていると、
みんながやってきてたずねます。
「ホーマー、いっしょにあそばない?」
でもホーマーはみんなのことをのん・・・

でかワルのマイクは町じゅうで一番大きくてワイルドな犬。ある日、マイクの車に小さくてフワフワのうさぎがいたのです。マイクとうさぎは、なかよくなれるのでしょうか?

このごろげんきがないスプーンくん。
ともだちのナイフくんもフォーク ちゃんもおはしさんもみんないろんなことができてすごいなぁ。
それにくらべてぼくなんて、ぜんぜんだめ。

イギリスで最も権威のある絵本賞、ケイト・グリーナウェイ賞受賞作家の絵本。大好きだった物への想い、幼い子どもへの家族の愛情が伝わってくるファンタジー絵本です。モリーが大事にしていたウサギのぬいぐるみ“ボ・・・