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ちょっと気になる子の保育・子育て

価格 (税込)1,650円
商品コード:978-4788001527
ポイント:15Pt
頁数:144ページ
出版年月:2003-08-00

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出版社・レーベルの紹介文

最近ふえている「ちょっと気になる子」。本書では、そうした子のとらえ方、指導のあり方、保育の組立て方、教職員体制のつくり方などを幼稚園での実践を手がかりにまとめる。
 

目次

<第1部:交わりを通して「私たちの世界」を築く/安部富士男>
序章:子どもの感覚のみずみずしさに子どもの権利を見取って
第1章:支えられて生きる力を豊かに
■父母との交わりを深める―ダウン症児の文化の世界に励まされて―
■人間の尊厳の意味を子どもに教えられながら―ダウン症児の一言―
■共感する力を豊かに
■感動と喜びが関係をつくる
■文化を享受・創造するなかで交わりを豊かに―ちょっと気になる子の要求も大切に―
■子どもに癒されて子どもの理解を深める
■遊びのなかで葛藤を克服する力を
■生きる力を与えてくれる存在としての子ども
第2章:自分史に触れて保育・教育の基本を考える
■自分の持ち味を保育・子育てに生かす
■自分をありのままに語れる集団を
■隣人の愛は肉親の愛と綾なし生きる力を育む
■建学の精神を教育基本法に則して実践に具現化する
■環境による教育の要に人間関係を位置づけて
■地域こそがわが園庭と捉える視点を
■「いのち」あるものとの出会いと別れを大切に
第3章:総合活動を豊かにするために 心配り・関心・関係が綾なす生活を
■人格の発達をどう捉えるか
■仕事・労働の教育機能に目を向けて
■題材を自力構成する力を
■3Cを要に保育・教育を構造化すること
■「Emergent Curriculum」の視点―子どもたちのなかからあらわれてくるカリキュラムを大切に―
■子どもの側に自分の知恵と力を総合化する能力を
■偶然のなかに必然を見取力を
第4章:人間が大切にされる職場づくりは実践検討と計画作成を統一するなかで
■カリキュラムの原点に立ち戻って
■カリキュラムの骨格を園庭に位置づける
■教職員の働く条件を改善するために実践検討と計画づくりの統一を

<第2部:生活と発達的視点で子どもをとらえる/林美>
第1章:保育室のなかで気になる子ども
■環境的要因が多い子ども
■障害を持った子どもたち(注意欠陥多動性障害(ADHD)の三つの要素とは/学習障害(LD)の定義)
■発達をとらえる
第2章:子どもの発達と関わり
■0歳児の発達(人への信頼関係の土台となる時期)
■10か月(乳幼児期後半―言葉の前の言葉を豊かにする時期)
■1歳代の発達(乳児から幼児へ―話し言葉を獲得し始める時期)
■2歳半(話し言葉を豊かにしていく時期)
■3歳から4歳の時期(自制心が育つ時期)
■発達 5歳から6歳(いろいろな事を理解する力が充実する時期)
第3章:集団生活のなかでの子どもとの営み
■ちょっと気になる子の保育での対応
■園での受け入れ体制について
■共に育つ

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