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保育カリキュラムをつくる〜はじめの一歩〜
長野県短期大学付属幼稚園の実践

価格 (税込)2,200円
商品コード:978-4788002036
ポイント:20Pt
頁数:185ページ
出版年月:2000-10-00

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出版社・レーベルの紹介文

保育カリキュラムの必要性や研究の重要性ほど、一般になおざりにされているものはない。新しい時代に則した、新しい実践に必要な教育過程づくり、そのための はじめの一歩 が本書のもつ意義である。
 

目次

序章:もやもやしていませんか、保育カリキュラムって
■用語・概念をめぐって
■ほんとにこれでいいの?誤解、疑問、問題の数々
■保育カリキュラムを研究しよう

第1部:保育カリキュラム、私たちはこうやって編成した
1.抽象的な教育目標と活動羅列的な教育課程への疑問
■幼稚園の概要
■子どもの生活実態の研究を始める
■教育目標の見直しに取り組む
■新教育目標についての考え方
■新教育目標を実践の中でとらえなおす―異年齢集団による保育を通して―
■新しい保育カリキュラムの編成を目指して
2.実践例を共同検討する―リレーを素材として―
■三歳児 「私が一番」「ぼくも一番」のリレーごっこ
■四歳児 友だちと一緒に走るのが楽しいリレー
■五歳児 チームの勝敗を競うリレー
■考察 からみ合って育つ三つの目標
■まとめ 各年齢に見合った「指導のポイント」をつかむ
3.学年別実践例を共同で検討する―一年間の流れをとらえて―
■三歳児
■四歳児
■五歳児
4.教育課程表をつくる
■教育課程(表)ができるまで
■教育課程(表)
■残された課題
5.共同研究のまとめ
6.座談会 保育カリキュラムづくりの研究を通して

第2部:保育カリキュラム論の歴史的素描から―何が欠けていたか―
1.保育カリキュラム論の起こりと展開
■カリキュラム論の起こりと展開
2.日本の小学校教育カリキュラム論の動向
■戦前―外国に学んだカリキュラム編成法
■戦後―新教育の挫折と「新学力観」の登場
3.戦前保育カリキュラム論の動向
■幼稚園のカリキュラム
■保育所のカリキュラム
4.戦後保育カリキュラム論の動向
■幼稚園のカリキュラム論
■保育所のカリキュラム論
■戦後保育カリキュラムの問題点
5.まとめ―何が欠けていたか
6.保育カリキュラム研究の課題と方法―今、何が求められているか
■保育カリキュラム研究のとらえ直し
■私たちが求めるカリキュラムの編成手法―「子育てのパートナー」としての視点に立ったカリキュラム
■カリキュラム編成の体制の確保

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