出版社・レーベルの紹介文

乳幼児によく見られるけがやアクシデントに関する知識と、その対処法を収録。あわててしまいがちなけがの対処に役立つ一冊です。

目次

第1章:緊急の場合
■緊急時の対応/事故を減らす配慮を

第2章:よくあるけが
■切った/擦りむいた/手指や足指を挟んだ/とがったものが刺さった/ぶつけた/高いところから落ちた/爪が割れた・はがれた/やけどをした

第3章:整形外科のけが
■ひじがはずれた/ねんざ つきゆび/骨折

第4章:頭や顔のけが
■顔をぶつけた(鼻血・内出血)/口の中を切った・歯が折れた/頭をぶつけた(こぶ・出血)

第5章:誤飲・誤嚥
■誤飲・異物が詰まる/異物が鼻・耳・目に入った/ナッツなどを吸い込んだ/とがったものがのどに刺さる

第6章:水回りの事故
■プール・おふろでおぼれた/外で川などに転落した

第7章:動植物への注意
■虫に刺された/動物にかまれた/注意が必要な昆虫・動物/注意が必要な植物

第8章:救急の心得
■用意しておきたい救急道具/包帯やばんそうこう・副木の使いかた/体の運びかた/心肺停止・そのときの対処/(救急車の呼びかた)

第9章:日常の留意点
■医師・病院との関係/保護者とのコミュニケーション

<コラム>
■部屋作りの注意点/けがをした子への言葉がけ/穴にものを詰めてしまうのを防ぐ/水あそびのとき注意したいこと/動物飼育の安全対策/子どものけがを判断するとき/昔と今では…