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異文化で子どもが育つとき
イギリスの今・日本の未来

価格 (税込)1,650円
商品コード:978-4794509000
ポイント:15Pt
頁数:154ページ
出版年月:2004-08-00

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出版社・レーベルの紹介文

イギリスには保育園がない! 女性たちはなぜ家庭に戻ろうとするのか? 食の貧しさはなぜ起きたのか?イギリスで子育てを始めれば、驚くことばかり。異文化に暮らす体験をもとに、日本の子どもたちの未来を考える。フリージャーナリストとして活躍する著者が、イギリスに移り住んで感じた、子どもたちの周りに沸き起こる保育や教育分野での政策などの様々な疑問を、著者なりの取材や調査をし、考えをまとめた1冊。
 

目次

<イギリスの保育所事情―公立保育所がない!?>
■ロンドンにも待機児がいっぱい
■働く女性に厳しい現実
■最大の悩みは高額の保育料
■子育て環境の目もくらむ落差
■中産階級も潤う?保育援助

<スーパーウーマン神話の終焉>
■「男性並みに働くこと」の限界
■疲れ果てたスーパーウーマン
■苦悶する生身の女性たち
■帝王切開はファッション?
■父親の役割

<幼児教育の変遷>
■ファンタジーの世界に遊ぶ
■一人ひとりを主役に
■さまざまな形態の幼児教育施設
■様変わりした保育環境と「幼保一元化」
■四歳から学校に通う子どもたち
■保育支援の始まり
■不安材料も

<イギリス式教育>
■私立校と公立校のせめぎ合い
■小学校シニアの生活
■重点は表現力と考える力
■おもしろい授業
■止まらない私立校志向
■「ニュー・レーバー」の実験

<子どもたちの暮らし>
■ひどい偏食
■「貧しい食事」の背景
■日本は「天国のような自由」
■サマープログラムは休暇中の「避難所」

<児童保護のシステム>
■子ども最優先の医療制度
■重すぎる「母親の責任」
■育児観の違い
■虐待防止体制の見直し

<外国人の子を受け入れる良心>
■移民・難民も社会の一員
■定住をサポートする
■政策の矛盾と進む多民族化
■英領北アイルランドの現実

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