5歳児の協同的学びと対話的保育/Hoick OnlineShop~保育士・幼稚園教諭のためのオンラインショップ~

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5歳児の協同的学びと対話的保育

価格 (税込)1,980円
商品コード:978-4894640870
ポイント:18Pt
頁数:211ページ
出版年月:2005-08-00

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出版社・レーベルの紹介文

子ども自身の「必要性」から活動を出発・発展させ、子どもの「心地よい背伸び」を保障することにこだわった実践を分析し、学童期を見通した5歳児保育の課題を提起!
 

目次

第1章:五歳児の取り組んだ新潟中越地震支援プロジェクト
■公開保育は、ギンナンの袋詰め
■やよいとさゆりが持ってきた新聞の切り抜き記事をきっかけに
■ギンナンを拾ってお金を送ろう
■新潟で地震さえなければ拾わなくてもよかったのに
■ギンナンを売ったお金で、ポップコーン用のトウモロコシを買う

第2章:対話的関係の中で創りだされた幼児後期の協同的学び
■対話的関係を基礎に展開された五歳児保育
■「必然性」と「必要性」にこだわって取り組んだウサギの当番活動
■ウサギ当番はじゃんけんで
■海賊の小屋をつくろう【実践記録1】(木登りから小屋づくりへ/海賊の小屋をつくろう/小屋は誰のものか/絶対に屋根をつけたい/完成間近/みんなを小屋に招待しよう/お父さん、また来てください/ふり返って)
■ぼくもなりたい!虫博士【実践記録2】(ハチ博士からきた手紙の返事/コマルハナバチの死骸を見つけて/スズメバチの巣、発見/ハチ博士が取ってくれたキイロスズメバチの巣を囲んで/ふり返って)
■カッパと出会った子どもたち

第3章:「誘導」と「対話」と「袋小路に追い込む話し合い」と
■保育者の願いが先行して開始された「池再生プロジェクト」
■池の存在に気づかせ、つくり直す「必要性」を自覚させる取り組み
■ならさ、つくり直せばいいんだよ
■池再生のための作業を開始する
■池の再生に向けて、再び思いをふくらませる
■カッパの願いに応えて、池の周囲にドングリを植える
■カッパを恐がる子どもたち、小川芋錢の絵に出会う
■子どもたち、池に橋を架ける
■「対話的関係」と「袋小路に追い込む話し合い」との間
■幼児後期の子どもの発達における「学び」と「遊び」の関係
■幼児期の「学び」における「生活的概念」と「科学的概念」
■幼児の「学びの多様性」と保育者の指導の多様性
■幼児の「協同的学び」における「個」と「集団」の関係

第4章:活動を支える保育者の学び
■保育の背景としての保育者
■保育への疑問に向きあい続ける
■保育者間で話し合うこと
■要求のことばを聞くために―「待つ」こと
■聞き、語ることの意味
■要求のことばを聞くために―実践記録をとること
■保育者の学びと知的興奮
■真剣なおとなたち
■翌年度の課題

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