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ありふれた子どもの病気と事故の予防

価格 (税込)1,760円
商品コード:978-4780300062
ポイント:16Pt
頁数:156ページ
出版年月:2006-04-00

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出版社・レーベルの紹介文

子どもがよくかかる「カゼ」を中心に、けがの応急処置や事故の予防など、保育現場の人が知っておくべき基礎知識を小児科医が紹介します。
 

目次

第1章:子どもがよくかかる病気
1.保育園児はなぜカゼをよくひくのか?
■保育園児はカゼをよくひく
■カゼとは何か?
■カゼはヒトからヒトへと感染する。他の動物からはもらわない
■カゼをひかさない方法は?
■ウイルスと細菌の違いを理解しておこう
【コラム1】なぜカゼに抗生物質を投与するのか?
2.たかが発熱、されど発熱…
■平熱の確立は早い子で10歳
■「うつ熱」と「発熱」
■体温は外界の温度にも影響される
■子どもの悪寒の症状は…
■熱を下げる方法
■熱は下げた方が良いのか、下げない方が良いのか?
■全身状態の判断が大切
【コラム2】登園のための三大条件
3.咳や鼻水が出る病気(気道系のカゼ)
■通常感冒(ウイルス性上気道炎)
■マイコプラズマ肺炎は園内で流行することがある
■百日咳
■インフルエンザ
【コラム3】喘息様気管支炎
■中耳炎
【コラム4】子どもの耳掃除
■結膜炎
4.嘔吐や下痢のカゼ(消化器系のカゼ)
■嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)
■細菌性腸炎
【コラム5】粘液便を作成する実験
5.熱だけのカゼ(夏カゼなど)
■夏カゼとは、突然の発熱で始まり咳や鼻水が出ないカゼのこと
■エンテロウイルス群(全部で68種類)
【コラム6】手足口病は出席停止扱いの感染症ではありません
■アデノウイルス群(全部で49種類)
6.登園停止の基準
■学校保健法
■リンゴ病
■溶連菌
■水イボ
■とびひ
■ギョウ虫
7.ワクチンで予防できる病気
■麻疹
■風疹
■ムンプス(おたふくかぜ)
■水痘(みずぼうそう)
【コラム7】ワクチンのランク付け
【コラム8】麻疹・風疹二種混合ワクチンは二回接種へ
8.熱性ケイレン
■熱性ケイレンとは?
■子どもが突然ひきつけたら、どうすればよいでしょう
■さて、ケイレンは五分以内に止まった。検温を忘れずに
■ケイレンは止まったが、すぐに救急を受診した方がよいのか、明日の朝まで待ってよいのか?
■これまでに何度も繰り返している子ども
■熱性ケイレンの予防
9.食物アレルギーとアトピー性皮膚炎
■湿疹とアトピーの違いは?
■アトピーは治るのですか?
■「アトピーなら何が原因か調べてください」??
■即時型の反応は、検査が必要!
■汗や汚れは大敵―スキンケアが治療の基本
■「適剤適所」
■こういうことに気をつけて
【コラム9】脂漏性湿疹
【コラム10】赤ちゃんの顔を石鹸で洗う方法
10.便秘
■症状があれば便秘と呼ぶ
■生後四か月以下で、離乳食をまだ開始していない赤ちゃん
■離乳が進み、よく食べる赤ちゃん
■幼児以降の便秘は要注意
11.乳児突然死症候群(SIDS)

第2章:暴力と虐待の予防
1.子どもの虐待
■虐待は増えている?
■虐待をする親とは?
■被虐待児の特徴
■必ず集団で対処すること
2.暴力的な社会を予防する試み
■しつけを科学する
■タイム・アウト

第3章:事故の予防
1.事故は子どもの死亡原因の第一位
■死亡例の約二割は外傷死
■事故防止の世論を
2.転落・はさみこみ
■引き戸や開き戸の安全装置
■上階踊り場に転落防止柵
■「子どもは空を飛べない」計画
3.誤飲と誤嚥
■誤飲の半数以上はたばこ
■危険なものをくわえていたら
■薬の誤飲を防ぐには
■思いもかけないもので窒息
4.風呂・プール・水辺の事故
■家庭内の浴槽で溺死が多発
■こわいプールの排水孔
■求む無料のライフジャケット
【コラム11】園で役立つ応急処置
5.安全な遊び場
■リスクとハザード
■遊び場を安全なところに
■具体的な遊び場対策
■捕捉防止の設計基準
■共同で遊び場の安全点検を
6.火災と熱傷
■やけどの防止策
■火災を防ぐには
【コラム12】チャイルド・レジスタントたばこライター
7.交通事故―チャイルドシートと自転車ヘルメット
■チャイルドシート
■自転車ヘルメット
8.安全な町づくり
■道路は誰のためのもの?
■交通鎮静化政策とは?
■クルマに依存しない環境を
9.「事故防止」ではなく「外傷制御」
■ハドンのマトリックス
■これ以上子どもを規制しないで
10.事故防止の指針づくり
■事故を起こしやすい環境を変える
■子どもの事故はおとなの責任
【コラム13】保育園での事故の報告・集計用紙の一例

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