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ケース別気になる子の保育サポート実例集

価格 (税込)1,650円
商品コード:978-4816355639
ポイント:15Pt
頁数:192ページ
出版年月:2014-02-00

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出版社・レーベルの紹介文

発達障害の知識を深め、保護者との連携を深めよう。園生活の場面別に、気になる行動の背景や具体的な支援の方法を紹介。
 

目次

巻頭:すぐわかる!気になる子の保育のポイント
■子どもが何に困っているかに気づく
■子どもの特性を認める
■目標をひとつ立てて指導してみる
■手の届く目標で、達成感をもたす
■とにかく“ほめる”!
■ひとりで抱え込まない
■保護者と一緒に子どもを支える

Part1:「気になる子」ってどんな子?
1.「気になる子」が増えている
■「気になる子」ってどういうこと?
■「気になる子」自身の困り感
■「個性」ととらえるべき?
2.「気になる子」の背景にあるもの
■「気になる子」特性の原因
■発達障害【ADHD(注意欠陥/多動性障害)・自閉症スペクトラム障害・LD(学習障害)】
■家庭環境・家族関係
3.「気になる子」に気づく
■保育者の「困った」がヒント
■「困った」の多い子

Part2:【サポート実例1】基本的な生活や活動でみられる「困った!」
1.【登園】登園をいやがる
■登園を渋る原因がある
■サポート例1:園生活になじめるようにするには?
■サポート例2:園でいやなことがあるときは?
■サポート例3:登園のしたくをせかされるのがいやなときは?
2.【したく】したくができない
■できない子とやらない子がいる
■サポート例1:「できない子」に対しては?
■サポート例2:「やらない子」に対しては?
3.【立ち歩き】立ち歩いてしまう
■じっとすることが苦手な子も
■サポート例1:一斉活動のときは?
■サポート例2:多動性・衝動性のある子に対しては?
■サポート例3:座って食事ができない子には?
4.【おしゃべり】おしゃべりがやめられない
■じゃまをする気持ちはない
■サポート例1:一斉活動のときは?
■サポート例2:一方的に話してしまう子には?
■サポート例3:質問がやめられない子には?
5.【集中】活動に集中できない
■集中できない原因がある
■サポート例1:気が散りやすい子には?
■サポート例2:活動のやり方がわからない子には?
■サポート例3:時間をかけて取り組むのが苦手な子には?
■サポート例4:集中力にかたよりがみられる子には?
6.【好き嫌い】食べ物の好き嫌いがある
■こだわりの強さからくる偏食
■サポート例1:食べることに関心を向けるには?
■サポート例2:こだわりの強さからくる偏食には?
7.【トイレ】トイレに行くのをいやがる
■背景には不安がある
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:トイレに行くことに不安がある子には?
■サポート例3:こだわりのある子には?
■サポート例4:トイレに行きたいことを伝えられない子には?
8.【コミュニケーション】意思表示ができない
■コミュニケーション障害の可能性
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:聴覚よりも視覚が優位な子には?
9.【着替え】衣服の着脱がうまくできない
■ボディイメージが弱い
■サポート例1:園での着替えのときは?
■サポート例2:着脱の方法がわからない子には?
■サポート例3:着脱をいやがる子には?
■サポート例4:ボディイメージの弱い子には?
10.【片づけ】片づけができない
■片づけ方がわからない
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:片づけ方がわからない子には?
■サポート例3:切り替えられない子には?
■サポート例4:“一斉の片づけ”について行けない子には?
11.【制作】絵や制作が苦手
■手先がうまく動かせない
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:集中が続かない子には?
■サポート例3:手先が不器用な子には?
■サポート例4:粘土やのりの感触が苦手な子には?
12.【運動】体を動かすことが苦手
■バランスがうまくとれない
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:運動の苦手な子には?
■サポート例3:まねる動き(模倣)が苦手な子には?
13.【こだわり】特定のあそびにこだわる
■発達障害の特性のひとつ
■サポート例1:特定のあそびしかやりたがらない子には?
■サポート例2:興味のかたよりがある子には?
■サポート例3:単調なあそびに没頭してしまいがちな子には?
14.【姿勢】姿勢が保持できない
■筋力や体幹に弱さがある
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:平衡感覚ににぶさのある子には?
■サポート例3:いすのサイズが合わない子には?
【COLUMN】意思表示ができない子―選択性(場面)かん黙

Part3:【サポート実例2】集団活動でみられる「困った!」
1.【指示】保育者の指示に従えない
■指示が伝わりにくい子がいる
■サポート例1:指示が伝わりにくい子には?
■サポート例2:集団に向けた指示が伝わりにくい子には?
■サポート例3:「ワーキングメモリー」に弱さのある子には?
2.【ルール】ルールが守れない
■ルールを理解していないことも
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:ルールの理解が難しい子には?
■サポート例3:順番を待つのが苦手な子には?
3.【集団あそび】集団あそびに参加しない
■人とのかかわりを求めない子も
■サポート例1:集団あそびに参加したいけれどできない子には?
■サポート例2:集団あそびに興味を示さない子には?
■サポート例3:ごっこあそびが苦手な子には?
4.【ことばづかい】友だちのいやがることを言う
■表情や気持ちを読むことが苦手
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:衝動的に乱暴なことばを使う子どもには?
■サポート例3:相手の気持ちが読めない子どもには?
■サポート例4:わざと過激なことばを使う子どもには?
5.【貸し借り】友だちの物を取ってしまう
■「借り方」がわからない
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:衝動的に物を取ってしまう子には?
■サポート例3:友だちに声をかける勇気がない子には?
6.【人混み】人の集まる場所が苦手
■独特の感覚過敏がある
■サポート例1:集団活動への参加をいやがる子には?
■サポート例2:感覚過敏のある子には?
7.【当番・係】役割を果たせない
■役割を果たす意味がわからない
■サポート例1:役割を担う意味がわからない子には?
■サポート例2:当番活動のやり方がわからない子には?
8.【人に合わせる】人に合わせることができない
■人の動きを感じとるのが苦手
■サポート例1:周囲の状況を気にしない子には?
■サポート例2:みんなと同じペースで歩けない子には?
■サポート例3:ほかの子と動きを合わせることが苦手な子には?
9.【勝ち負け】「負け」が受け入れられない
■「勝ち」へのこだわりがある
■サポート例1:クラス全体に対しては?
■サポート例2:負けたあとに乱暴な行動をとってしまう子には?
■サポート例3:「勝ち」へのこだわりが強い子には?
10.【集団での食事】集団のなかで食事ができない
■慣れない環境で食事ができない
■サポート例1:環境に慣れるのに時間がかかる子には?
■サポート例2:多人数の雰囲気が苦手な子には?
■サポート例3:友だちがいる場所で食べられない子には?
【COLUMN】いろいろな子とかかわれるようになるために

Part4:【サポート実例3】問題行動による「困った!」
1.【部屋を出て行く】教室や園から出て行ってしまう
■衝動的な行動が抑えられない
■サポート例1:子どもが部屋や園からいなくなってしまったら?
■サポート例2:不快な状況が耐えられない子には?
■サポート例3:外からの刺激に影響されやすい子には?
■サポート例4:不安があるために外に出てしまう子には?
2.【乱暴】乱暴な行為をする
■気持ちが満たされないケースも
■サポート例1:子どもがほかの子に乱暴な行動をとったときは?
■サポート例2:クラス全体に対しては?
■サポート例3:衝動性の強い子には?
■サポート例4:ことばでうまく表現できない子には?
■サポート例5:情緒の不安定さがみられる子には?
3.【自傷行為】自分を傷つけてしまう
■緊張や興奮が高まった状態
■サポート例1:自傷行為が始まったら?
■サポート例2:興奮のピークが過ぎたら?
■サポート例3:自傷行為を起こさないようにするには?
4.【見通し】新しいことに対応できない
■見通しを立てられない不安がある
■サポート例1:遠足などに行きたがらない子には?
■サポート例2:予定の変更に弱い子には?
■サポート例3:自分で決めたルールにこだわる子には?
5.【感覚過敏】感覚過敏がある
■耐えられない感覚がある
■サポート例1:特定の音をいやがる子には?
■サポート例2:パニックになってしまったら?
6.【感覚鈍麻】感覚鈍麻がある
■不調をとらえる感覚がにぶい
■サポート例1:痛みを感じにくい子、体調不良に気づきにくい子には?
■サポート例2:暑さ、寒さを感じにくい子には?
7.【常同行動】常同行動がみられる
■特定の刺激にとらわれる動作
■サポート例1:常同行動が現れたら?
■サポート例2:常同行動を起こしにくくするには?
■サポート例3:周りの人が注意すべきことは?
8.【危険】危険な行動をとってしまう
■注意散漫さなどからくる危険
■サポート例1:園での危険を減らすには?
■サポート例2:注意散漫な子や衝動性のある子には?
■サポート例3:高い場所を好む子には?
9.【かんしゃく】怒りがコントロールできない
■かんしゃくがおさまらない
■サポート例1:要求が通らないことで起こしたかんしゃくには?
■サポート例2:ささいなきっかけで起こるかんしゃくには?
■サポート例3:怒りの爆発を防ぐには?
■サポート例4:起こってしまったかんしゃくを静めるには?
10.【うそ】うそをつく
■愛着形成に問題がある可能性も
■サポート例1:「心配なうそ」をつく子には?
【COLUMN】体と心の管理をしっかりと

Part5:よりよい保育のための環境づくり
1.園全体で子どもを支える体制づくり
■担任の保育者だけに背負わせない
■研修を通して意識を高める
■保育者どうしの連携がカギ
2.関係機関との連携強化
■教育機関などとの連携
■行政へのはたらきかけ
■園がすすんで手をつなぐ
3.巡回相談を有効に活用する
■巡回相談とは
■巡回相談を要請するタイミング
■巡回相談に向けた準備
■専門家の意見を指導に活かすには
4.「個別の指導計画」を作成する
■「個別の指導計画」とは
■だれが「計画」を立てるか
■「個別の指導計画」の形式
■大切に考えたいこと
■作成で大切にしたいこと
■必要な項目は?
■具体的な記入にあたって
■保護者が参画できる計画に
5.子どもの就学を支援する
■就学(移行)支援とは
■就学支援計画を立てる
■個別の(移行)支援会議
■保護者との連携がカギ
6.保護者をサポートする
■保護者への気配りを
■一緒に行動する機会をもつ
■相談先を紹介する

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