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ある日、うさぎとかめがあいました。「のろのろかめくん、あんまりのろくて、あるいているのか、とまっているのか、わからなかったよ」「うさぎさん、それほどいうなら、ぼくと、きょうそうしないかい?」のはらのな・・・