ひけしのしごとはまちをかじからまもること。おやかたにひろわれたぶちまるは、いちにんまえになるためにひびはげんでいる。そんなあるよる、ちかくのながやでかじがおきる…4才ごろから。・・・

ある日、町が大停電。ねこのでんきやたちは点検、修理に大奮闘。町にあかりが灯っていく様子を穴アキのしかけで表現した絵本。

こざかな園の見習い先生は本物の猫で「ねこまる先生」と呼ばれている。節分が春を呼ぶ行事であることがわかるお話。3歳以上。

今日はさきちゃんの誕生日なのに、お母さんは仕事が遅くてなかなか帰ってこない。お母さんに何かあったのだろうか……。

クロコダイルって知ってるか?　ワニのなかでいちばんでかくて、いちばんおそろしいんだぜ。でも、人間につかまっちまった!
エサのために芸をしてたけど、街でクロコダイルの仲間達の無残な姿を見ち・・・

ねこまる先生は、人間のこども園で先生の見習いをしているねこの先生です。ねこまる先生がきてから、園では不思議なことが起きるようになりました。きょうはお月見です。ねこまる先生がおだんごを口に入れたとたん、・・・

トンネルからきしゃがでてきたよ。さかみちだからゆっくりゆっくり、でんでんどん―赤ちゃんのための、のりものえほん。

ほっこりといい気分に浸れるナンセンス絵本です。サイがうっとり一輪の花にみとれてしまうと、体が浮いてしまって、お母さんに甘えていたころの夢をみるでしょう。ほかに、ワニが、おばけが、ヘビが・・・。・・・

ほっこり、やさしい気持ちになれるナンセンス絵本です。タヌキが春のキャベツ畑で寝ていたら、となりでブタが寝てしまいます。子どもも鳥もネコもみんな寝てしまいます。

ゆきだるまのぼたんはりんごのぼたん。はらぺこきつねがきて…。

ほっこりするナンセンス絵本です。お月さんがぽっかり夜空に出ると、夜空にはカバがぽっかり現れたり、トマトがぽっかり現れたり。お月さんを見るのが楽しくなります。

とんかちくんは頭がとんかちのさめ。なんでも叩いて壊してしまいます。のこぎりくんは頭がのこぎりのさめ。なんでも切り刻んでしまいます。嫌われもののふたりが出会い、大げんかがはじまろうとした、その時…。誰で・・・

いつかぼくもあの空を白鳥のように飛びたい

必死に自分の「居場所」をさがしますが、どこへ行っても暖かく受け入れてもらえず苦労を重ねるあひるの姿は、作者のアンデルセンそのも・・・

もみのき山の山猫一家は、お正月のお餅を用意するのを忘れていました。「お正月が迎えられない!」と大あわて。年が明けて、町のみんなから届いたお年玉は…?　昔ながらの、師走からお正月の情景がていねいに描かれ・・・

おじいちゃんとあやちゃんとそうへいくんは、庭につもった雪を集めて雪山をつくり、ジュースをうめてひやしました。ところが、ほってもほってもうめたはずのジュースが見つかりません。そのうち、あなのむこうに星空・・・