なみのむこうに
エラはひとりぼっち。小さなふねで真っ暗な海にうかんでいます。
おしよせる大きな波に
すすむ勇気もなく、不安をつのらせるエラ。
そこへ、一羽の鳥が光をはこび、<・・・
いろんなところに いろんな さかな
さかなさかなさかな!水中メガネをつけて、水の中に飛びこんでみよう。サケが飛びはねる川をのぞき、ブダイが泳ぐサンゴ礁を探検しよう。海の中を何千メートルももぐっていけば、光るさかなにも出会えるはず。さかな・・・
いろんなところに いろんな むし
美しすぎる科学絵本シリーズ、There are ・・・の”昆虫”編。
さかな編とともに2冊同時刊行。
むしってこんなに美しいの!
むしってどん・・・
おばけのキルト
キルトは小さなおばけです。みんなは白いシーツなのに、どうして自分だけパッチワークキルトなんだろうと落ち込む毎日。あるハロウィンの夜、勇気を出して人間の家に近づき、バレリーナの仮装をした女の子と出会って・・・
いえがあるっていいね
洞窟の家で冬の間眠っていたクマの親子が目覚めました。外は明るくきれいな花が咲いています。子グマは、外へ出ていきました。そして、リスや小鳥、ビーバー、魚たち……さまざまな生き物に出会い、だれにでも、どん・・・
あの湖のあの家におきたこと
もうひとつの『ちいさいおうち』の物語とも言える絵本です。この100年に起きたことを描いていますが、「昔あったこと」ではなく、世界中で分断が進むいま、同じことをくり返さないためにあらためて読みたい内容。・・・
北欧の森のようちえん 自然が子どもを育む ーデンマーク・シュタイナー幼稚園の実践ー
自然の中での子どもの成長と発達に興味のある全ての人に
自然は、子どもたちがさまざまなことを試しながら成長できる絶好の環境です。
この本では、なぜ自然が子ども・・・
ブルーがはばたくとき
鳥のブルーはくらい森のおくにたったひとりですんでいます。ほんとうはおひさまの光をあびたいと思っていましたが、もう長いこと、うたうこともとぶこともわすれていました。あるばん、森にみなれない鳥が一羽やって・・・
おおきなおおきな木みたいに
「あっちいけ」とか「きらいだー」とかいったらどうなる?ふたりのあいだにみえないギザギザができちゃう。「いっしょにあそぼう」とか「こっちへおいでよ」とかいったらどうなる?ふたりのあいだにたのしいことがう・・・
サンタより 愛をこめて
ルーシーは5才のとき、サンタさんに手紙を書きました。
その年、サンタさんから手紙と赤いコートをプレゼントされました。
6才になったルーシーは、またサンタさんに手紙を書き…。・・・
ありがとうんぴ
コロッケが母、祖母から受け継いだ 「いつも、だれにでも、ありがとう という感謝の気持ちを忘れないように」 という言葉。
その気持ちを、コロッケらしいユーモラスな表現で絵本にしました。・・・
かべのむこうになにがある?
おおきなあかいかべがありました。 いつからなのか、どうしてなのか、だれもしりません。 「わたしたちをまもってくれてるのよ」「ずっと あったのさ」「むずかしいことかんがえるのは、やめろよ」みんなは そう・・・