とっておきのひみつをおしえてあげる。たのしいとき、かなしいとき、いつもそばにいてくれるのは、だいすきなひとからのあいじょうたっぷりのキス!イギリスからちょうちょみたいにとんできた、ハートたっぷりのキス・・・

さわんさわん、さわさわさわ、ひゅるるるるるる。赤・黄・茶と色とりどりのもみじが、さわやかな秋の風に乗り、いろいろな表情を見せてくれます。歌人・東直子さんと画家・木内達朗さんによる「きせつのおでかけ絵本・・・

海に来たよ。
さくさく、ざざーん、ざざざざざ、ざわざわ、ぷっかりこ…。
青い空と海、白い砂浜、つやつやのうきぶくろ。
子どもが砂浜で遊んだり、海に浮かんだりし・・・

ふわふわ、ふふふ、しゅわん、じゅわじゅわ…。形を変えて、さまざまな表情をみせてくれる雪。
真っ白な美しい世界を体で感じ、おもいっきり雪あそびをしたくなる絵本です。

春が近づくと、誰もが待ち遠しくなる“桜”。
その桜の花びらが、子どもの手のひらに舞い落ちてきました。

ほわ　ほわ、ふわん、ふるるる、ほろろん…。
・・・

ある雨の日、ぼくはママといっしょに公園に出かけます。
ぽぽぽ、さあさあ、ぴとぴと、じゃくじゃく、きらきら…など、歌人・東直子がつむぐ、リズミカルに光る言葉の数々。
子ども・・・

読み聞かせにもピッタリの本ができました!おばあさんになりすましてベッドに寝ているオオカミと何も知らないあかずきんとの会話は、とてもワクワクしてスリル満点です。

ふしぎな形のシルエットがつぎつぎに登場。これは何だろう?　実はくだものです。想像力を思いっきり広げる楽しさと、身近な物の美しい形を発見するよろこびがいっぱい。

炭は、火を保つための燃料だ。石油やガスが使われるようになるまで、日本で燃料といえば、薪と炭だったんだ。なかでも、炭は、火が長持ちし、煙もでないから、とても便利な燃料だ。木造家屋で、煙突がつくりづらい日・・・

いま、きみは、かんたんに火を手に入れることができるね。マッチやライターが身近にあって、台所にはガス台がある。火は、人間が手に入れた、とても大きな力だ。火は、ヒトのくらしを大きく変え、豊かにし、文化を育・・・

やさいの上に紙をのせてクレヨンでこすると、やさいのせなかのふしぎな模様が現れて…。さて、これはなんのやさいかな。想像力を思いっきり広げて、遊びながら楽しむ絵本。

「お蚕(こ)さま、おカイコさん、おしらさま」、カイコは絹糸をとるために、野生のクワコを改良してつくった飛べない虫。とてもとても大切にされてきたカイコの歴史は、日本の近代化の歴史でもある。クワや人工飼料・・・

ふしぎな形、一体これは何でしょう?　次のページを開くと答えが……。身のまわりにある野菜の断面(おなか)が美しい絵で次々と登場する楽しい絵本。

「サンタって本当にいるの?」子どもの質問に、お宅ではどう答えていますか?　ハラハラドキドキ、親子の会話と愉快なイラストで、サンタの本質に迫ります。