ジェニーのぼうし
ジェニーはおば様から新しいぼうしが届くのをこころ待ちにしていました。でも、届いたのは思いえがいていたはなやかなぼうしとは、ほどとおいシンプルなぼうし。ジェニーはしかたなく、そのぼうしをかぶって出かけて・・・
きょうも のはらで
エズラ・ジャック・キーツ(『ゆきのひ』でコルデコット賞受賞)による、 アメリカの昔ながらのかぞえ歌をもとにした作品です。 のはらで暮らす身近な生き物の母と子が、1ページごとに登場し1匹ずつ増えていきま・・・
ちいさな こえが みらいを かえる!
ソフィアは、おじいちゃんと街のお年寄りの家に行って、落ち葉を掃除したり、ペットを散歩させたり、お手伝いをしてまわります。
ある日、ソフィアはゴミの山でケガをしたおじいちゃんのために、ゴミ・・・
おばけのジョージーこいぬをつれだす
ジョージーは、ちいさなやさしいおばけです。 ジョージーが住むホイッティカーさんの家のご近所にアイビスさんの家がありました。その家の子犬マフィンは、いちどもさんぽに連れて行ってもらったことがなく、いつも・・・
ちいさなしまのだいもんだい
あるところに、動物たちが助け合って暮らす、動物村がありました。
ある日、村に浮かぶ島にすむがちょうたちは、自分たちの島にほかの動物たちが入らないように、島にかかる橋をこわ・・・
おばけのジョージー こまどりをたすける
小さな優しいおばけのジョージーは、ある日一羽のこまどりが細い木の枝に巣を作っているのをみかけます。きっと強い風が吹いたら巣は落ちてしまいます。そこでジョージーは友達の猫のハーマンとフクロウのオリバーに・・・
わたしたちだけのときは
おばあちゃんは子どもの頃、家族のもとをはなれて、家から遠くはなれた学校に行くことになった。そこでは制服を着せられ、髪を切られ、自分の言葉で話すことを禁じられた。「どうしてなの? おばあちゃん」 孫娘の・・・
せかいは ふしぎで できている!
「どうして?」さいしょのひとことがくちからこぼれたらエイダのしつもんはもう、とまりません!でもね、りっぱなかがくしゃたちはみんなエイダとおんなじだったんです…。
きみもこねこなの?
こねこたちがあそんでいるところへ、こいぬがいっぴきやってきました。「きみもこねこなの?」と、きかれたこいぬは「えっと…そう!」と、こたえます。「いっしょだね。じゃあ、ついてきて!」こいぬはこねこになり・・・
しっぱいなんかこわくない!
ロージーはせかいいちのエンジニアになりたいおんなのこ。ほかのひとにはごみとしかおもえないものでもロージーにはおたからです。「ホットドッグせいぞうき」「ふうせんパンツ」「ヘビたいじヘルメット」ロージーは・・・
とべ!カーピー
公園で拾ったカラスのひな。親の元に返してやろうとするけれど、まだ飛べないので巣に戻れません。放っておくわけにもいかず、世話をすることにしました。献身的な世話のおかげで、やがて飛べるようになったカラスは・・・
ハヌカーのあかり (とびだししかけえほん)
ハヌカーとは、清めのランプが8日間燃え続けた奇跡を祝い、毎年12月に行われるユダヤ教のお祭りです。ロバート・サブダが美しいポップアップに仕上げました。