出版社・レーベルの紹介文

5歳児では、集団ゲーム(遊び)を通して認知発達を身につけるために、63種類の遊びの展開・具体例を用意しました。遊びの中から共通するルール・約束事の大切さやイメージを膨らませる「ごっこ」ゲーム・遊びなどを楽しく夢中になれる様々な役立つ実践例を提示。

目次

第1部:5歳児 集団ゲームの教育的価値
■第1章:集団ゲームの教育的意味(幼児教育の本来の意義/遊びの特徴)
■第2章:集団ゲームの効果的指導法(指導者とは/集団把握の技術/指導者の留意点/まとめ)

第2部:集団ゲームの実践例
■言葉や指示を楽しむゲーム(どこにありますか?/白・赤ゲーム/てんぐの鼻/ゴロゴロ・ピカピカ・ドカン/落ちた・落ちた/寝たり・起きたり・大変だ/お次はだれだ/タオル落とし/飛んだ飛んだ/ニワトリ・ブタ・イヌ/伝言ゲーム/指見てパンパン/カミナリさん/ストップ・ゲーム)
■逃げる捕まえるを楽しむゲーム(ついておいで/テープをねらえ/ヒヨコとオオカミ/赤と白/背中合わせ・鬼ごっこ/輪切り・鬼ごっこ/陣地をうばえ/助け鬼ごっこ/島から・島へ/ひょうたん島/逃げるのはだれ!/それ逃げろ!/陣取りゲーム)
■技を競ったり走ったりを楽しむゲーム(カードを集める/負けたら・つらい/ワンバンド・キャッチ/同じ色ペア/満員・電車/出てこい・出てこい/ピン倒しゲーム/点数ゲーム/ボールコール/ペットボトルを倒せ/花の首飾り/ひっぱりっこ/いもむし競争/ボールだ・逃げろ/空き缶でボール運び/だれが持っている/棒が倒れるまでに)
■物を隠したり当てたりを楽しむゲーム(何隠した!/数当て/それは何どこに!!/それはわたしです/動物園/部屋の中で宝探し/宝探し/友達を探そう/宝物はだれの手に)
■カードゲーム(数)を楽しむゲーム(同じカードはだれ/お友達カード/みんな同じ仲間だよ/同じカードを探せ!/カードを集める/2人は仲よし/7合わせ/家族とサイコロ/数が多い方が勝ちだよ/家族と数字合わせ)