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子どもの身体をつくる食・運動

価格 (税込)1,980円
商品コード:978-4788001152
ポイント:18Pt
頁数:208ページ
出版年月:1997-06-00

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出版社・レーベルの紹介文

わかりやすい とりでドッチボール とか、 食中毒から子どもを守る法 とか、はては、保育者の健康づくりまで考える「科学的な保育観に基づいた指導性」のある本。好評3刷。
 

目次

<子どもの身体をつくる―「食」の編>
1.食事指導とは何だろう
■食べる意欲
■食事のマナー
■好き嫌い
■食事に対する価値観について
2.おいしく楽しく食べるために
■待つ楽しみ
■見る楽しみ
■食べる楽しさ
3.好き嫌い
■好きな食品、嫌いな食品
■子どもの生活の変化と「好き」「嫌い」
■子どもの発達と「好き」「嫌い」
■偏食
4.栄養と食事
■エネルギーと栄養素
■簡単な栄養指導を
5.家庭と食事
■孤食
■家事の社会化
6.保育所の給食
■健康面から考える
■保育内容との関連で考える
■家庭と共に
■給食室から安心を
■食文化を伝える
■地域と共に
7.国の動向と保育所給食
■延長保育と給食
■児童福祉法の「改正」と給食の外注化
8.食中毒から子どもを守るために
■食中毒とは何か
■病原性大腸菌O-157について
■集団給食での調理上の注意点
9.若き栄養士におくるエール
10.子どもの食事づくりの現場から 身体づくり を考える
■ピカソと魚と私
■なぜ給食は保育の一環なのか
■おいしい給食こそ子どもの心と身体を育てるもの
■地域を知り、地域の人にお世話になる
■「子どもが喜ぶ献立?」食事の主導権は大人がにぎる
■給食室の合いことば
■もっと見せよう、さわらせよう食事づくり
■園の食事、家庭の食事
■子どもはおいしいものを食べる権利がある

<子どもの身体をつくる―「運動」の編>
11.幼児体育との出会い
■幼児期の運動って何だろう
■幼児期の運動と身体づくり
■幼児前期の体育(2、3歳)
■幼児後期の体育(4、5、6歳)
12.幼児体育の出発
■動きづくりは誰にでもできる
■多彩で楽しい運動展開
■自分を操作する運動(歩こう/走ろう/跳ぼう/回り、転がろう/泳ごう)
■対象を操作する運動(押そう、引こう/ボールを転がそう/ボールを投げよう/ボールを蹴ろう)
13.幼児の運動プログラム
■年間指導のプログラムの必要性
■三歳児の運動プログラム
■四歳児の運動プログラム
■五・六歳児の運動プログラム
14.「科学的な保育観に基づいた指導性」を求めて
■子どもたちに豊かな運動文化を
■実践記録「子どもたちに伝えたい『マット』の楽しさ」に学ぶ(はじめに/子どもの発達と『マット』という教材/この子たちには、この子たちの楽しみ方がある/マットってどんなん?/「マット」でひろがるあそびの世界/「マットの上でへんしん!」/「勝手な表現」がみんなのなかに響き合う/おわりに〜「『保育所の実践』でしか教えられないこと」を問い続けて)
■すべての子どもが「できて」「わかりあえる」指導法の追求
15.保育者の健康づくり
■発症のメカニズム
■予防のメカニズム

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