出版社・レーベルの紹介文

「気になる」をキーワードに、保育者が親子支援・子育て支援に元気に取り組むために書かれた本です。

目次

序章:臨床保育とは
■「気になる」からはじめることの意義
■「臨床保育」のはじまり
■臨床保育で大切にしたいこと

第1章:子どもが「気になる」
■ケース1:どうして眠らないの?
■ケース2:どうして遊ばないの?
■ケース3:どうしてすぐに他の子をたたくの?
■子どもが「気になる」ことについて

第2章:親が「気になる」
■ケース4:どうして子どもの言うことを何でも受け入れるの?
■ケース5:どうしてそんなに子どもの教育に熱心なの?
■ケース6:どうしてそんなに自分に自信がないの?
■親が「気になる」ことについて

第3章:親子関係が「気になる」
■ケース7:親に甘えたくても甘えようとしないなんて
■ケース8:どうしてそんなに強く叱るのだろう?
■ケース9:難しい子どもを育てることは大変だけれど
■親子関係が「気になる」ことについて

第4章:保育者の環境が「気になる」
■ケース10:職場の人間関係って難しい?
■ケース11:保育者の仕事って私に合っていないのでは?
■ケース12:どうして困った行動をする子どもはなくならないの?
■保育者の環境がなぜ「気になる」のか

第5章:子育ての支援環境が「気になる」
■ケース13:一人でも大変、二人目を産んだらどうなるの?
■ケース14:思い通りにならない子育て
■ケース15:母親も子どもも表情が乏しく生命の輝きを感じられない
■みんなに支えられ親も子も自分らしく生きられる子育て環境を

第6章:「気になる」とはどのようなことか

終章