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子どもの心をつかむ保育者

価格 (税込)1,650円
商品コード:978-4564600937
ポイント:15Pt
頁数:207ページ
出版年月:2001-07-00

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出版社・レーベルの紹介文

幼児期の子どもの教育が見直されている今、子どもが望む魅力ある保育者とは?ベテラン保育者も、新人保育者も、必見の一冊です。
 

目次

第1話:子どもたちは、なぜ幼稚園・保育所に行くのか
■少子化時代の中の幼稚園
■二つの願い
■子どもの側に立つ教育への転換
■子どもから出発する「学びの教育」の実現

第2話:子どもが育つとは
■誤解される「教育・愛」
■感動する「こころ」と知識化された「こころ」
■「こころ」を生かす
■「よく遊ぶこと」と「よく学ぶこと」

第3話:幼児期にふさわしい生活
■「保育者の願い」と「子どもの願い」にある狭間
■子どもの主体性と保育者の役割(指導と援助の狭間)

第4話:生きる力を育てる―子どもの日常的な現象世界からの検討―
■生きる力と感性
■「生きる」ことへの重さ
■子ども像の変化と生きる力

第5話:「思いやりの心」を育てる
■教えて
■思いやりと知識化された心
■「つらさ」に向き合う

第6話:子どもが創り出す遊び―遊びの楽しさの背景を考える―
■二つの汗
■「あそぼ!」」から「あそべる?」へ
■幼児期の論理思考とあそびの「楽しさ」
■幼児期の遊びと学習

第7話:幼児教育と小学校教育の連続性―古くて新しい課題としての再考―
■「不定型的な教育」と「定型的な教育」
■「幼児期」と「学童期」
■「学びの基盤」と「学習の基礎基本」

第8話:幼稚園・保育所と小学校との段差と連携
■物理的な距離と心理的な距離
■小学校の生活科と幼児教育
■生活科の遊びと幼稚園教育の遊び
■目的としての遊びと手段としての遊び

第9話:今、求められる保育者の役割―幼児の主体性と保育者の意図性との狭間から―
■保育者主導の保育からの脱却
■幼児の主体性と保育者の意図性との狭間
■日々の保育の流れと保育者の役割
■保育者の役割の止揚と保育の省察

第10話:幼児が育ち合う場の工夫としてのティーム保育
■指導方法、形態にかかわる歴史の流れ
■複数担任制とティーム保育
■一人一人に応じる保育とティーム保育
■幼児が育ち合う場の工夫としてのティーム保育

第11話:「指導すること」と「援助すること」との狭間
■真っ赤に塗られた「山」
■レモンの実験
■「指導」と「援助」の狭間

第12話:幼児教育の中の人間関係―開かれた集団、保育室をめざして―
■自己表現と表現する場
■表現する場の人間関係―開かれた集団、保育室へ―
■「個を生かす風土づくり」とは

第13話:保育におけるパラダイムの転換
■新たに求められる保育者の専門性
■保育の中のカウンセリング・マインド
■子ども中心の教育課程を求めて

第14話:保育の楽しさと難しさ
■保育の楽しさと難しさ
■ゆとりの中の「生きる力」

第15話:教育課程の基準の改善―新しい幼稚園教育要領をどう読むか―
■改善の背景とその基本的な考え方
■改善の要点とその読み取り方

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